着床するとおりものが多くなる?増えないことも?

「着床」とは、「子宮内膜に受精卵が潜り込むこと」を指していい、着床して初めて妊娠が成立すると言われています。

着床する時期は、受精から約7日目あたりと言われていますが、妊娠検査薬が使えるのはそれからさらに2週間後です。

妊活中の皆さんであれば「そんなに長く待ってられない!」「一刻も早く妊娠したかどうか知りたい!」と待ち遠しく感じることでしょう。

そんなとき、体のわずかな変化に注意を向けてみて下さい!

もしも、何となくいつもと違う様子を感じることができたら、それは着床のサインかもしれません!

着床のサインにはいくつかありますが、その中の一つに「おりものの変化」というものがあります。

着床すると、おりものにはどんな変化が現れるのでしょうか?

今回は、「着床後のおりものの変化」についてご紹介して行きます。

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着床するとおりものはどう変化する?

おりものは、女性にとって「健康のバロメーターのような役割」だと言われています。

なぜなら、おりものは女性ホルモンの変化によって色・粘度・ニオイなどが変わるようになっているからです。

おりものは毎月の生理周期によって変化するだけでなく、病気や着床などの影響によっても変化します。

では、着床するとおりものはどのように変化するのでしょうか?

本来おりものは無色透明ですが、着床すると「白く濁った色」や「黄味がかった色」、あるいは「クリーム色」などに変わることがあります。

さらには、着床の際に微量の出血が起こると、それがおりものに混ざって「茶色っぽい」色になることもあるようです。

またおりものニオイは、通常は酸っぱい匂いがするはずですが、着床すると「無臭」になり、「粘り気のないサラサラした状態」に変化して行きます。

そしておりものの量ですが、通常は排卵時期におりものが増え生理が近づくと減っていくものですが、着床後は「量が増える」傾向にあります。

もしも、このようなおりものの変化が見られたら、着床したかもしれません!

ただ注意したいのは、出血の混ざった茶色のおりものが2~3日でおさまらず何日も続く場合です。

この場合、子宮外妊娠などのトラブルによって出血が続いている可能性も否定できません。

さらに、おりものがカッテージチーズのようにポソポソしていてかゆみがある場合は、膣カンジタ症の可能性もありますのですぐに婦人科を受診しましょう。

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着床してもおりものが増えないこともある?

「着床が予想できるタイミング」の時におりものが増えなかった場合、妊娠の可能性は低いということでしょうか?

おりものの量には個人差がありますし、仮におりものがいつも通りでも妊娠していることはありますから、おりものの量だけで着床か否かを判断することはできません。

おりものの量が増えないからと言って、がっかりし過ぎないようにしましょう。

ただ、「おりものは受精を助ける役割があり、量が少なければ妊娠の確率が下がる」とも言われていますから、おりものが妊娠のカギを握っていることは確かです。

特に妊活中の女性は、おりものの変化には敏感になっておきたいものですね。

また余談ですが、たとえ着床したとしても子宮が冷えていたり、子宮内膜の厚みが足りないといった要因があると妊娠が継続できないケースが多々あります。

うまく着床していた時のことを考えて、妊娠を継続できるように体を温めて子宮環境を整えておくよう心掛けましょう。

さらには、着床後妊娠が継続できたとしてもお腹が突っぱるような違和感があるときは、子宮外妊娠・早産・流産などの可能性も否定はできません。

いずれも油断は禁物ですから、痛みや違和感などがあればできるだけ早く病院を受診して下さい。

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おりものに血が混ざる!その原因は?

本来おりものは透明ですが、時におりものに血が混ざることがあります。

さきほど申し上げたように、生理開始予定より1週間前におりものに血が混ざっていた場合は、着床出血の可能性があります。

着床出血はだいたい50人に1人くらいの割合で起こると言われており、確率的には少ないですが妊娠が成立したかどうか一つの目安になります。

しかし、着床出血以外でもおりものに血が混ざることがあります。

いったいどのような原因によっておりものに血が混ざるのでしょうか?

まず考えられるのは、「排卵時の出血」です。

排卵時に卵胞ホルモンが低下すると出血することがあり、だいたい生理開始予定の2週間くらい前に少量の出血があれば排卵出血の可能性があります。

次に、生理前であれば体が「生理の準備」をしていると考えられます。

この場合、2~3日後に生理が始まることでしょう。

逆に生理後の出血は、「生理で残っていた血液が後になっておりものに混ざった出てきた」可能性が高いと考えられます。

このほか、「性交時」の出血や「内診」の出血によっておりものに血が混ざることもありますし、産後は「ストレス」などでおりものに血が混ざることも珍しくないようです。

さらには、更年期になると女性ホルモンの激減によって膣内の環境が整わず、「炎症」を起こすことによっておりものに血が混じることもあるようです。

このように、おりものに血が混ざる原因はたくさんあり珍しいことでもありませんが、おりものの変化がきっかけで子宮の病気に気付くこともありますから、血が混ざったおりものがしばらく続くようであれば病院へ行くようにしましょう。

おわりに

私の場合、着床時におりものの変化はありませんでしたので、妊娠検査薬を使うまでは妊娠に気付くことができませんでした・・・。

私のように、おりものの変化で着床に気付くことができる人は少ないと思いますから、妊娠を希望する方はたとえおりものに変化がなかったとしてもがっかりしないで下さいね。

ただ、普段からおりものの状態には敏感になっておいた方がいいと思います。

どの時期にどのようなおりものになるのか把握しておくと、体からのサインにいち早く気付くことができますよ。

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