珈琲の香りで吐き気?!妊娠のサインかも?

コーヒーが大好きな皆さん!

毎日の習慣だったコーヒーが、「最近急にダメになってしまった(泣)」という方はいらっしゃいませんか?

それはもしかすると「妊娠初期症状」かもしれません!

すでに「つわり」が始まっている可能性がありますよ!

私もコーヒーが大好きで、毎朝コーヒーを飲む習慣があったのですが、妊娠を疑い始めた頃からは全く飲みたくなくなりました。

また、妊娠中は「コーヒーの飲み過ぎは良く無い」と言われますが、その理由をご存知ですか?

デザートに食べる「コーヒーゼリー」もよくないのでしょうか?

今回は「コーヒーで吐き気が起こるのは妊娠初期症状の可能性があるのか?」また「妊婦さんにとってのコーヒーのリスク」「妊娠中のカフェインとの付き合い方」についてご紹介します。

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コーヒーで吐き気?妊娠の可能性あり?

大好きだったコーヒーが「最近、美味しく感じられない」「コーヒーで吐き気がする」「コーヒー豆の匂いすらダメ」なようであれば、それは妊娠の兆候かもしれません!

「妊娠したかな?」と心当たりはありませんか?

妊娠すると、臭覚が敏感になったり味覚が変わることがあるのですが、「これまで好きだったのに、妊娠してから嫌いになったもの」の上位に「コーヒー」があるのです。

ちなみにコーヒー以外では、「ごはんの炊ける匂い」や「洗剤の匂い」は吐き気が起こりやすい匂いとして上位に入っています。

私は妊娠に気付く前からコーヒーだけでなく、ビールが美味しく感じられなくなり、妊娠に気付いてからは「お湯」の匂いすらダメになりました。

コーヒーの味や匂いがダメになった方は、すでにつわりが始まっているのかもしれませんね。

もし妊娠していた場合、妊娠中でもコーヒーを飲み続けていいのでしょうか?

妊娠中はコーヒーが飲めないの?

妊娠中は「なるべくコーヒーを控えましょう」と言われるのを聞いたことがありますか?

これは、コーヒーに含まれる「カフェイン」の摂取を控えるように、という意味です。

妊娠中にカフェインを控えなければならない理由は、カフェインが妊婦さんにも胎児にも悪影響を及ぼす可能性があるからです。

カフェインには、中枢神経を刺激して、興奮させる作用があります。

そのため、眠気防止やリフレッシュ効果があり、気分をスッキリさせたり、やる気を起こすことが期待できます。

カフェインは血管を収縮させる作用があることから、片頭痛を軽減したり、カフェインの利尿作用によってむくみを改善したり、脂肪燃焼効果によるダイエット効果も期待できます。

カフェインが持つこのようなメリットから、カフェインはコーヒーだけでなく、市販の栄養ドリンク剤にも含まれています。

適量のカフェインを摂取することは、健康的な生活を送るために悪いことではないと考えられますが、妊婦さんにとってカフェインの摂取は、ちょっと注意が必要です。

なぜなら、カフェインは、鉄分や亜鉛などのミネラルの吸収を阻害してしまうからです。

妊娠中は、ただでさえ貧血を起こしやすいのですが、カフェインのせいで「貧血が悪化」したり、ミネラル不足によって「むくみ」が生じることが考えられます。

また、カフェインの利尿作用によって、体内のカルシウムが尿と一緒に排出されてしまうため「カルシウム不足」になってしまったり、水分が排出される際に体温が下がってしまい「冷え性」になる可能性があります。

人によっては、少量のカフェインであっても「動機」「ふるえ」「めまい」「吐き気」を感じることもあり、特に妊娠中の体には、カフェインが負担となることが考えられます。

さらに注意したいのは、これと同じことが「お腹の赤ちゃんにも起こりうる」ということです。

カフェインは、胎盤を通過しておなかの赤ちゃんへ届きます。

赤ちゃんの内臓はまだ未熟なため、少量のカフェインであっても影響を与えます。

例えば、赤ちゃんに落ち着きがなくなったり、興奮したりするそうです。

また、カフェインによって、妊婦さんの体内のビタミン・ミネラルなどの大切な栄養素の吸収が、阻害・排出されてしまったり、カフェインによって胎盤の血流が悪くなることから、胎児へ十分な栄養が行きわたらず、「胎児の発育遅延」や「低出生体重児」につながる可能性があるとも言われています。

さらには、「流産」「早産」、出生後の「乳幼児突然死症候群」のリスクも高くなるそうです。

しかし、コーヒーの香りには、アロマ効果も期待できるので、精神を落ち着かせリラックスすることができます。

コーヒーが大好きな方にとっては、妊娠中のイライラや不安を和らげるために、ゆっくりコーヒーを味わう時間も必要ですね。

コーヒーのメリットを味わいつつ、カフェインのリスクを回避するために、「妊婦中はコーヒー禁止」にするのではなく、コーヒーを飲む量に気を付けてみてはいかがでしょうか?

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妊娠中に飲めるコーヒーの摂取量と飲むタイミングは?

妊娠中に飲んでもいいコーヒーの量は、いったいどれくらいなのでしょうか?

妊婦さんにとってのコーヒーの適量は、「一日2~3杯程度」と言われています。

世界保健機構(WHO)では、妊婦さんのカフェイン摂取量に基準を設けており「1日3~4杯」と設定していますが、比較的小柄な日本人女性であれば、一日に3杯までにとどめておく方が無難だと思います。

食後やティータイムに1~2杯のコーヒーを飲む程度なら、特にカフェインの量を気にすることはなさそうですが、普段からコーヒーの摂取量が多いと思われる方(4杯以上)は、少し控えるようにしてみましょう。

また、コーヒーに含まれる「タンニン」は、鉄分の吸収を阻害します。

「食前」や「食後すぐに」飲むのは控えましょう。

コーヒーと一口に言っても、コーヒーの種類によって、カフェインの含有量は異なります。

インスタントコーヒーよりも、ドリップコーヒーの方がカフェインの量が多くなりますので、気になる方はインスタントコーヒーにしてみましょう。

また、カフェインはコーヒーだけでなく、紅茶、緑茶(玉露、抹茶、煎茶など)、ほうじ茶、ウーロン茶にも含まれています。

嗜好品では、ココア、コーラ、栄養ドリンク、チョコレートにも含まれているので注意が必要です。

「甘いチョコレート&濃い目に淹れたドリップコーヒー」は贅沢なティータイムの楽しみ方だと思いますが、カフェインという視点からみると、妊娠中は控えた方がいいかもしれませんね。

妊娠中にコーヒーの摂取量を減らすには?

妊婦さんがコーヒーを飲むなら「一日3杯くらいまで」にとどめておくと安心ですが、妊娠中の体はどんどん変化していきますので、これまでカフェインを摂取しても問題なかった方でも、急にカフェインの影響が強く出てしまうことがあります。

たった一杯のコーヒーでも、動機や吐き気がしたり、夜眠れなくなってしまうこともあるのです。

妊娠中にコーヒーを飲む場合は、できる限りカフェインの摂取量を減らしていくと安心ですね。

カフェインの量を減らすには、

・マグカップのサイズを小さめにする

・コーヒーを少なめにしてミルクをたっぷり入れたカフェオレにする

・カフェインレスコーヒーにする

・たんぽぽコーヒーにする

・ハーブティに代える

などの工夫をしてみてはいかがですか?

気を付けたいのは、カフェインレスコーヒーの中には「薬品を使ってカフェインを取り除いているものがある」ということです。

カフェインの代わりに薬品を摂取してしまっては、本末転倒ですよね。

日本で販売されているカフェインレスコーヒーには薬品が使用されていないので問題ありませんが、海外でカフェインレスコーヒーを購入される場合は気を付けてください。

また、ハーブティの中には、妊娠中は控えるべきものもありますので、購入の際に確認する必要があります。

妊娠中にコーヒーゼリーを食べても平気?カフェインは?

妊娠中のコーヒーは控えめにした方がいいのはご説明した通りですが、デザートとして定番の「コーヒーゼリー」はどうでしょうか?

コーヒーゼリーには、カフェインが含まれているのでしょうか?

答えは「YES」です。

コーヒーゼリーは、コーヒーをゼラチンで固めたものなので、しっかりカフェインが含まれています。

コーヒーゼリーを、おやつやデザートに1人前食べる程度であれば、特に問題ないと考えられますが、コーヒーゼリーの食べ過ぎはカフェインの取り過ぎに繋がります。

コーヒーゼリーを食べるときは、コーヒーやその他の飲み物でカフェインを取らないように調整しましょう。

コーヒーゼリーに生クリームやアイスクリームとトッピングして食べる場合は、カフェインだけでなく糖分やカロリーの取り過ぎにもなりますので、食べすぎには注意しましょう。

コーヒーゼリーを食べるなら、睡眠を阻害しないように昼間のうちに食べたり、カフェインレスコーヒーを使って手作してみてはいかがですか?

ゼラチンの代わりに食物繊維の豊富な寒天を使うと、便秘の改善にもなりますよ!

注意したいのは、カフェインが含まれるゼリーは「コーヒーゼリーだけではない」ということです。

ゼリー状のエナジードリンクには、カフェインが含まれているものが多数あります。

つわりで食欲がないときや風邪の時に、ゼリー状のエナジードリンクを召し上がる場合は、カフェインが含まれていないものを選ぶようにしましょう。

まとめ

私はもともとコーヒーも紅茶も好きですが、妊娠してからは「ほうじ茶派」に変わりました。

ノンカフェイン飲料と言えば「麦茶」が定番ですが、つわりの時から麦茶が苦手になってしまい、それ以来ほうじ茶を飲んでいます。

ほうじ茶を水代わりに飲むのはもちろんですが、ほうじ茶に砂糖とミルクを入れて「ほうじ茶ラテ」として飲むとおいしいですよ!

体が温まりますし、ティータイムにお薦めです。

妊娠中だけでなく、産後、母乳育児を行う場合は、母乳を通じてカフェインが赤ちゃんへ移行してしまうので、カフェインを多く含む食品はしばらく控えなければなりません。

私の場合、授乳中はコーヒーの代わりに「たんぽぽコーヒー」を飲んでいましたが、とてもおいしかったです。

コーヒーとは別物ですが、たんぽぽコーヒーにはたんぽぽコーヒーの美味しさがあります。

本格的なコーヒー党の方は、カフェインレスコーヒーやハーブティでは満足できないかもしれませんが、ぜひ楽しみながら、好みのノンカフェイン飲料を探してみて欲しいと思います!

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