妊婦さんにお勧めの冷凍食品は?

妊娠初期のつわりの時期や、妊娠後期で体が重たくなってくる時期の面倒な家事・・・それは「料理」ではありませんか?

「食べること」は掃除と違って、毎日繰り返し行うものであり、「今日は面倒だから食事はナシ」とすることはできませんからね。

私の場合、妊娠初期は悪阻がひどくて自分は何も食べたくないのに、家族のためにキッチンで吐きながら料理をするのは本当に辛いものでしたし、妊娠後期に入ってからは、キッチンで立っているとすぐに疲れて足のむくみが生じたりしていました。

妊娠中の私はいつも「ご飯作りたくないな~。でもお惣菜を買いに行くのも、外食するのも面倒くさい。」と、毎日料理の時間がやってくると憂鬱でした。

そんな時に役立ったのが「冷凍食品」でした!

冷凍食品なら、体調のいいときに買い置きしておくことができますし、レンジでチンするだけですから、これほど便利なものはありませんよね?

私のように、妊娠中は冷凍食品に頼る方も多いのではないでしょうか?

しかし、妊婦さんの中には「加工食品の一つである冷凍食品を食べて、お腹の赤ちゃんに悪い影響ないのかな?」と気になる方もいらっしゃるでしょう。

今回は、「お腹の赤ちゃんにも安心して食べられる冷凍食品の選び方」や「自分で作れる冷凍食品」についてご紹介します。

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妊娠中は冷凍食品に頼りがち?

「つわりで体調が悪い!」「切迫早産で家事を禁止されている!」など、料理ができない妊婦さんはいらっしゃいませんか?

もしくは単に「料理するのが、めんどくさーい」という妊婦さんもいらっしゃるでしょう。

妊娠中は、味覚が変化することがあり、「普段自分で作らないもの」や「手間のかかる料理」が無性に食べたくなることがあります。

(私は一時期、肉まんにハマりました)

例えば、つわり中の妊婦さんの人気メニューの一つに「フライドポテト」がありますが、フライドポテトを作るのって案外面倒ですよね?

ある友人は「どうしてもフライドポテトが食べたい!」と思っても、ファストフード店に行く気にならず、つわり中に頑張って自宅でフライドポテトを作ったそうですが、「体調が悪いから作るのに1時間もかかってしまい、クタクタになった」と大変な思いをした上「出来上がった量はほんの少し、食べるのはあっという間で泣けてきた」とぼやいていました。

今となっては笑い話ですが、具合が悪いときに無理して料理を頑張り、かえって体調が悪くなってしまっては、食事(=栄養補給)の意味がありません!

こんな時に、冷凍食品があると重宝しますし、自宅に食べ物があるというだけで安心感もありますよね。

また、最近の冷凍技術は発達していますので、高級レストランで食べるような凝った冷凍食品もあり、家に閉じこもり気味な妊婦さんの気分転換にもなります。

私は普段、料理はほとんど手作りですが、妊娠中は体調がすぐれなかったため、自分の食事以外に、家族への食事、お弁当、おやつ、夜食など、冷凍食品に頼りまくっていました。

このように、妊娠中は体調がすぐれなかったり、食欲や味覚の変化、家事が制限されるなどの理由から、冷凍食品に頼っている妊婦さんは多いと言えそうです。

妊娠中の冷凍食品は危険?農薬や添加物は大丈夫?

冷凍食品は便利ですが、農薬や添加物について気になりませんか?

冷凍食品のみならず、加工食品や外食には、たくさんの添加物が使用されているため、知らず知らずにたくさんの添加物を摂取していることが考えられます。

妊娠中、添加物を過剰に摂取した場合のリスクには、

・染色体異常

・死産の原因

・胎児の成長抑制

などが上げられています。

一般的に、添加物は「体に良くない」と言われていますし、私も妊娠前から添加物をなるべく摂らないように気をつけていましたが「妊娠中に摂取する残留農薬や合成添加物が赤ちゃんのアレルギーの原因の一つになっている」ということを知ってからは、妊娠中はさらに気をつけるようになりました。

日本は「添加物大国」とも言われているようで、諸外国では禁止になっている添加物が日本では使用OKなものが数多くあります。

そのため、冷凍食品に限らず、加工食品は必ず裏側の原材料をチェックし、材料がはっきりイメージできないもの(食品でないもの、カタカナ表記のもの、記号など)がなるべく少ない商品を選ぶことが大切です。

もちろん「無添加」「化学調味料不使用」などと表示されていれば、そちらを選ぶようにしましょう。

そして、残留農薬や添加物をできる限り摂取しないようにするのと同時に身に着けたいのは「体から不要なものを排出する力」です。

妊娠中はむくみや便秘が起こりやすく、体の排出力が低下している状態です。

「老廃物の排出が少なく、余計なものを体内に溜め込んでいる」ということは、「少量の添加物であっても、蓄積しやすくなる」ということです。

また、妊娠中に不足しがちな栄養素をサプリメントで補っている方もいらっしゃると思いますが、サプリメントによっては「胎児に影響あり」とされる添加物が含まれる商品もあります。

「赤ちゃんのために」と思って摂取しているサプリメントで、余計な添加物も一緒に摂取しているかもしれませんよ!

サプリメントを服用する際は「体にいいはずだから大丈夫」と過信せず原材料の確認をしっかり行い、安心できるメーカーのサプリメントを選ぶようにして下さいね。

妊娠中にお勧めの冷凍食品は?

添加物や残留農薬が気になる冷凍食品ですが、これらのリスクが少ない冷凍食品を選ぶには、どうしたらいいのでしょうか?

添加物が少なく、さらに調理時間や手間が省ける冷凍食品を選ぶポイントは「加工の工程が少ないものを選ぶ」ことです!

そこで、妊娠中にお勧めな冷凍食品は「ゆで野菜」です。

例えば、ほうれん草、小松菜、根菜ミックス、かぼちゃ、枝豆、とうもろこしなど、たくさんの冷凍ゆで野菜が販売されていますよね?

このように、「味付けなしで、食材をそのまま冷凍したもの」は、添加物がないうえ、料理にアレンジできるのでとても便利です。

しかし一部では、「冷凍野菜は、栄養の質が劣っている」という意見を聞いたことがありませんか?

この意見は正しいとは言えず、実は、スーパーの生鮮野菜よりも、冷凍野菜のほうが栄養価が高いものもあるのです!

なぜなら、スーパーの生鮮野菜というのは、長時間&長距離の輸送中に鮮度が失われていくため栄養価が低くなってしまうだけでなく、輸送の時間を見越して熟す前に収穫してしまうため、野菜に含まれるもともとの栄養が少ないことがあります。

さらに、野菜の栽培法や保存方法が進化したおかげで、どんな野菜も季節を問わず手に入るようになったと引き換えに、旬の時期の野菜と比べて野菜自体の栄養価が低くなっているとも言われています。

一方、冷凍食品の場合は、しっかりと熟した野菜を加工しているため、生の野菜よりも新鮮で栄養価が高いとされています。

野菜には本来「旬」がありますから、旬の野菜はその季節に必要な栄養がたくさん含まれています。

そのため、「旬の野菜は生鮮野菜で」「季節外れの野菜や、下処理が面倒な野菜は冷凍野菜で」と、上手に冷凍食品を取り入れてみて下さいね。

最近では、原材料の産地、栽培方法なども明記し、遺伝子組み換えの情報なども提示した冷凍食品を扱っている良心的なメーカーもあります。

信頼できる冷凍食品のメーカーを知っておくと、出産後の「離乳食の下ごしらえ」などにも安心して利用できますよ!

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妊娠中にお勧めな簡単手作り冷凍食品レシピは?

妊娠中は、市販の冷凍食品に頼るのはアリだと思いますし、頼らざるを得ないときも多々あるでしょう。

しかし、冷凍食品は自分で作ることができるのです!

手作りなら、余計な添加物は必要ありませんし、味付けも自分好みに作ることができるのでとても便利です。

体調のいい日や料理をする余裕のある日に、まとめて作って冷凍しておきましょう!

私がよくやる、自宅でも作りやすい手作り冷凍食品はこちらです。

<主食系>

・おにぎり(一つずつ、ラップに包んで冷凍)

・チャーハン(ジップロックや、レンジ対応のタッパーに入れて冷凍)

・炊き込みごはん(ジップロックや、レンジ対応のタッパーに入れて冷凍)

・スパゲッティ(茹でパスタとソースを別々で冷凍しても、ソースと絡めた状態で冷凍しても構いません)

・うどん(茹でた状態で冷凍、または焼うどんを冷凍)

・焼きそば(完成品をそのまま冷凍)

・ビーフン(完成品をそのまま冷凍)

・パン(買ってきてそのまま冷凍)

<おかず系>

・ひじき煮

・煮豆

・きんぴらごぼう

・卵焼き

・からあげ

・ふかし芋

・ゆでたブロッコリー

・ほうれん草のバター炒め

・マッシュポテト(じゃがいもを茹でた状態で冷凍するのはお勧めしません)

など。

作るときは冷凍する分を考えて、大量に作ります!

食べるときは、予め自然解凍しておくか、凍ったままレンジでチンすればOKです。

まとめ

最近の冷凍食品は、進化していますよね!

スーパーの冷凍食品コーナーへ行くと、見ているだけで楽しくなってしまいますが、パッケージの裏の原材料を見て添加物の多さに怖くなり、購入には至りませんが・・・。

私が妊娠中によく食べた冷凍食品は、「冷凍ほうれん草」と「冷凍かぼちゃ」です。

冷凍ほうれん草は、スープやみそ汁にそのまま入れたり、炒め物に追加したり、本当によく使っていました。

冷凍かぼちゃは、味噌汁や煮物、カレーなどに使っていました。

そして、どうしても料理ができないときは、「ほうれん草とかぼちゃの上にチーズを乗せてレンジでチンするだけ」という究極手抜きメニューもしていました。

これが意外とおいしくて、一人ランチによく食べていましたよ。

冷凍食品を上手に選ぶ、または手作り冷凍食品のレパートリーを増やしておくと、妊娠中に限らず、産後の時期の食事や離乳食作りに大活躍してくれますので、妊娠中のこの時期に、安心できて使いやすい冷凍食品を見つけておくことをお勧めします!

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