妊娠中の夫婦喧嘩が及ぼす影響とは?夫婦関係を良好に保つには?

妊娠が発覚してから「夫婦喧嘩が増えた」という方はいらっしゃいませんか?

妊娠前は、夫の些細な行動や発言を受け入れることができたのに、妊娠中は「我慢できない!」とついイライラしてしまうのはあなただけではないようです。(笑)

私も妊娠中は気分のムラが激しくなりましたし、私の周りでも旦那さまに怒ってばかりという人もいました。

残念ながら、このような状態は産後もしばらく続く可能性がありますので、今から上手な対処法を見つけておきましょう。

妊娠中の夫の行動をコントロールするのは、アナタですよ!

今回は「妊娠中に夫婦喧嘩が増える理由と対処法」についてご紹介して行きます。

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妊娠してからイライラしやすいのはなぜ?

「妊娠してから夫婦喧嘩が多くなった」と感じませんか?

しかも、夫が怒るというよりは、「夫に対してこちらが勝手にイライラしてしまう」ことが多いのではないでしょうか?

実は、妊娠するとホルモンバランスの変化によって「イライラしやすくなる」ことがあるのです。

生理前に感じるイライラなどの不快な症状を「月経前症候群:PMS」と言いますが、妊娠中はこれと同じような状況が長く続くため「妊娠期間中はずっとイライラしやすい」とも言えそうです。

そのため、妊娠前にはサラッと流せた夫の言動に対し、牙をむいたように腹立たしく感じるようになります。

また、妊娠をきっかけに、女性は身体の変化を受け入れなければならず、行動も制限されます。

例えば、

・つわりで苦しい

・激しい運動ができない

・アルコールが飲めない

・太ってしまう

・うつ伏せで寝れない

・睡眠が浅くなる

・足がつりやすくなる

・大量のあせをかきやすくなる

・体調の変化が激しい

など、妊娠前と妊娠中では、身体も生活も大きく変わります。

その一方で、夫の生活はほとんど変化ないですよね?

しいて言えば、

・身重な妻のために重たい荷物を持つ

・週末買い出しに出かける

くらいでしょうか?

男性の中には「相も変わらず飲み会三昧!」なんていう方も多いかと思います。

このように、女性は「何も変わらない夫」にイライラしたり、「まるで自分ひとりで出産の準備をしている」ような孤独感を感じてしまい夫に対して不満を感じてしまうのだと思います。

また、これまで夫から我慢を強いられて来た方は、妊娠をきっかけに「夫への不満が一気に噴出する」こともあるようです。

妊娠中の夫婦喧嘩は出血の原因になる?

夫婦喧嘩をすれば、夫婦ともに大きなストレスを感じるのは当然のことです。

妊婦さんにストレスがかかると、

「おなかが張る」

「腹痛を感じる」

など、体調に悪影響を及ぼす可能性があります。

この状態が長く続けば、やがて出血などのトラブルを引き起こす可能性も否定できません。

また、ストレスによって胎児の発育が悪くなるという海外の研究もあるほどです。

妊婦さんのストレスを軽減し、妊娠中のトラブルを軽減するためにも、夫婦喧嘩はなるべく避けたいものです。

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妊娠中に夫婦仲を悪くさせないためには?

夫婦喧嘩を避けるために、「女性だけが我慢する」というのはあまり良い方法ではありません。

お互い「日ごろのうっぷんをため込んで爆発する」より、「小さな夫婦喧嘩を小出しにしておく」方が、良好な夫婦関係を築くには有効だと思います。

また、女性は妊娠をきっかけに母としての自覚が芽生えたり、出産に向けての意識が高まりますが、男性は自分自身の身体に何も変化がないため、父親としての自覚が芽生えず出産への興味も沸きにくい傾向にあります。

そのため相手に「妊娠や出産で、女性の身体や心に起こる変化」を、できるだけイメージしてもらうことが大切です。

妊娠や出産について、夫に興味をもってもらうための方法について紹介していきますね。

・本や漫画を活用する

男性が妊娠や出産に無関心なのは、決しては悪気があるわけではなく、単に「よくわかっていないだけ」なのだと思います。

夫に妊娠、出産、子育ての理解をしてもらうために「本や漫画を利用する」という方法はいかがでしょうか。

妊娠前から私が愛読していた、漫画家の伊藤理沙・吉田戦車夫妻の子育て本「おかあさんの扉」「まんが親」は、「女性の視点と男性の視点の違い」がわかりやすく書かれているのでお勧めです。

また「産後が始まった! 渡辺大地 著」など、夫からの視点で書かれた本なども役に立つと思います。

もし、「夫に本を勧めても読んでくれない」という場合は、映像で見せるのはいかがでしょうか?

ドラマ化された「コウノドリ」は、生命の誕生の奇跡を実感できると評判ですよ。

「興味のない本(苦笑)」を無理に読ませるよりも、映像なら夫婦で一緒に見ることができるので、男性には映像の方がいいかもしれません。

・手紙やメールで気持ちを伝える

もともと女性と男性は脳の働きの違いによって、会話の仕方などが大きく違っていると言われています。

女性は喧嘩をすると「感情的になりやすく、男性は黙り込む」傾向にあります。

そこで、自分の気持ちを冷静に相手に伝えうために、手紙やメールに「書く」ことをお勧めします。

「何を不満に感じているのか」「何をしてほしいのか」を整理し、文章で相手に伝えると案外うまくいきますよ。

私も妊娠中や産後、夫の言動にイライラした時は、その場ですぐに言葉に出すのではなく「こちらの希望をメールで伝える」ようにしました。

メールだと相手を傷つけるような言葉を書かなくて済みますし、文字にすると言いたいことがまとまりやすいと思います。

相手も、言葉で喧嘩するより、メールで言われた方が「ゆっくり考えることができる」「感情的にならずに自分(夫)の意思をハッキリと返答できる」ため、夫婦喧嘩に繋がりにくいと思います。

・マタニティサークルなどに参加する

安定期に入って体調に問題がなければ、ぜひマタニティサークルなどに参加してみましょう。

自分の時間を作ることでリフレッシュできますし、同じような環境の人と話をすることで「うちだけではないんだ」と勇気付けられたり、いいアドバイスを貰えるかもしれません。

夫以外の人と話をすることで、夫へのイライラの軽減にもつながるでしょう。

・仲直りは早めにする

もしも夫婦喧嘩をしてしまったら、なるべく早く仲直りをすることが大切です。

もちろん、納得いく結論が出ないこともありますが「お互い口を利かず、相手を無視するような状態」は妊娠中によくありません。

「仲直りのきっかけをつくった方が負け」というワケではないのですから、早く仲直りできるように心がけましょう。

まとめ

妊娠中はもちろんのこと、産後はさらに夫婦の絆が大切になってきます。

夫婦関係の良し悪しは、子育てなど日常生活に大きな影響を与えますからね。

産後は赤ちゃんのお世話で忙しくなり、落ち着いて夫婦の会話をする時間を取ることが難しくなります。

今のうちに「上手な夫婦喧嘩」をしてお互いの理解を深め、今後の生活について話し合っておくようにしましょう。

妊娠中だからこそ、しっかり夫婦間のコミュニケーションを取り、産後に夫婦で子育てしていける関係を築いてくださいね。

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