陣痛の始まりは下痢の痛みに似ている?

臨月に入り、出産を目前に控えている妊婦さん達は、いつ陣痛が始まるのか、毎日ドキドキしているのではないでしょうか?

最近になって、お腹が頻繁に張ったり、腰が重たく感じるようになったのであれば、陣痛が近づいているサインかもしれませんね。

「陣痛の痛みは下痢の痛みに似ている」ともいわれますが、下痢痛と陣痛の違いを見極めることはできるのでしょうか?

「陣痛を下痢だと勘違いして、病院へ行くのが遅れてしまったら?」と心配になってしまう方もいらっしゃると思います。

また、陣痛が起こると「吐き気」を催すことも多く、実際に、「出産の最中に嘔吐してしまった!」という方もたくさんいらっしゃいます。

陣痛と出産は、マタニティライフのクライマックスであり、何が起こるかわかりません!

しかし、予め自分の体に起こるかもしれない事態を知っておけば、トラブルが起きても冷静に対応できるかもしれません。

今回は「陣痛の始まりは本当に下痢のような痛みなのか?」「陣痛と下痢の痛みの違いは?」「陣痛が来たら吐き気を催すなぜ?」という疑問について、調べてみました。

スポンサーリンク

陣痛の始まりは下痢のような痛みなの?

「陣痛の始まりは、下痢の痛みに似ている」と聞いたことがありますか?

実際に、陣痛を下痢だと勘違いしてしまうことはよくあるようです。

例えば

・下痢だと思って何度もトイレに行ったけど、何も出ず、その後しばらくして陣痛だと気付いた

・下痢だと思って排便したくなり、何度も便を出そうとしていたら、痛みの間隔が規則的になって来たので、陣痛だとわかった

・排便したら治りそうな痛みだったので、陣痛はまさに下痢痛に似ている

このように、下痢だと勘違いするくらい、陣痛の始まりと下痢の痛みは似ています。

実際、私も、下痢の痛みとそっくりだと思いました。

「陣痛だと思ったら下痢だった」ということも?

陣痛の始まりは、下痢のような腹痛を感じます。

しかし、陣痛が始まるサインとして、本当に下痢になることもあります。

出産が近づいてくると、赤ちゃんが下がってくるため、腸が圧迫されるようになります。

そのため、下痢や便秘など、排便のリズムが変化することがあるのです。

また、妊娠から出産へ向けて、ホルモンバランスが変化することも、下痢を引き起こす原因となっています。

このように、陣痛が起こる前は、下痢になりやすいため、「陣痛だと思ったら、単なる下痢だった…」ということも、よくあることです。

臨月の腹痛は、「下痢なのか?陣痛なのか?」見分けるのが難しいと言えますね。

陣痛と下痢の痛みの違いは?

陣痛の始まりの痛みと、下痢の痛みは似ています。

しかし、まったく同じではありません。

陣痛と下痢の痛みの違いを上げてみます。

<下痢の痛み>

・お腹の下の方(腸のあたり?)が痛む

・腸がゴロゴロしたり、排便したい痛み

・排便すれば治まる

・痛みの間隔が不規則

・冷や汗や脂汗が出るが、痛いときは声が出せない

・痛むのはお腹だけで、腰、お尻、股関節などが痛むことはない

<陣痛の痛み>

・お腹全体(子宮全体)が痛む

・お腹が、ギューっと掴まれるような痛み

・排便しても治まらない

・痛みが規則的にやってくる

・冷や汗や脂汗が出るが、痛みのせいで自然と声をあげてしまう

・子宮口やお尻の穴が、内側から押されるような痛みを伴う

陣痛の始まりは、確かに下痢の痛みに似ていますが、陣痛が進んでくると、明らかに下痢の痛みとは違うことに気付くと思います。

それでも、下痢か、陣痛か、分からないときは、痛みの間隔を測ってみるといいと思います。

スポンサーリンク

陣痛は下痢の何倍の痛み?

陣痛が始まるのを待っている妊婦さんの中には、「陣痛の痛みに耐えられるのかどうか?」と不安になっている方もいらっしゃるでしょう。

陣痛の痛みの目安として、

・陣痛は下痢の100倍くらいの痛み

・我を忘れる痛み

・思わす叫んでしまう痛み

・お腹からスイカが出てくるような痛み

と、よく例えられます。

当たり前ですが、陣痛は出産でしか味わうことのできない痛みです。

痛みのせいでパニックになることもありますし、私の場合は、あまりの痛みに息を「吐く」ことを忘れてしまい、過呼吸になってしまいました。

また、陣痛が進んでくると、痛みを乗り越えると同時に、「いきみを逃す」ことにも、意識を集中しなければならなくなります。

陣痛がMAXになってくる頃には、助産師の方が、出産をリードしてくれますので、「呼吸」も「いきみ」も、助産師の指示に従いましょう。

パニックになってしまうと、助産師の指示が、耳に入らなくなります。

まずは、陣痛の波が引いている間だけでも、「冷静を保つ」ようにしましょう。

(「長い陣痛の時間を上手に乗り切る方法は?」に関連記事を書いています。)

陣痛で吐き気が起こることもある?

陣痛は、「我を忘れる痛み」に耐えるだけではありません。

陣痛の最中は、吐き気を感じたり、実際に嘔吐してしまうこともあるのです。

陣痛の始まりは、下痢や便秘になりやすいことからわかるように、陣痛(子宮収縮)によって胃腸が刺激を受けたり、胃に腹圧がかかることで、吐き気を催すことがあります。

特に、陣痛の進み具合が早い方は、吐き気を感じやすいそうです。

例えば

・陣痛の強い痛みのせいで、吐き気がした

・陣痛による疲労や睡眠不足によって、気分が悪くなった

・陣痛の痛みが、急に強くなってくると吐き気がした

・陣痛中に低血圧になり、吐き気がした

というように、陣痛中に吐き気を感じることはよくあるそうで、その半数の方が、実際に嘔吐してしまうそうです。

陣痛中に嘔吐するのが嫌だからと言って、陣痛前や陣痛中に、何も食べないのはよくありません。

出産は体力勝負ですので、陣痛が始まったら、消化のいいものを少しづつ食べ、体力を維持できるようにしましょう。

陣痛中に嘔吐したとしても、助産師の方は対処に慣れています。

吐き気がしても不安になる必要はありません。

(「陣痛の痛みの場所はどこ?痛みの逃し方は?」に関連記事を書いています。)

まとめ

私が感じた陣痛の痛みは、下痢そのものでした。

「ひどい下痢をしているのに、排便を我慢しなければならない状態」と似ており、とっても辛かったです。

初産の時は、陣痛の波が来るたびに、深呼吸していたのですが、だんだん酸欠(?)になってしまい、そのうち過呼吸になってしまいました。

息を吸っても吸っても苦しくて、看護婦の方に「息を吐きなさい!」と言われたことを覚えています。

痛みが強くなってくると、呼吸すら上手に出来なくなってくるんですよね…。

そして、私は過呼吸のせいで脳貧血になり、吐き気と痛みで、死ぬのではないかと思うほどでした。

2人目以降の出産は、陣痛が来たら、「しっかり息を吐くこと」を意識するようにしました。

そのため、過呼吸や脳貧血にならずに済んだので、吐き気は起こりませんでした。

陣痛の痛みを乗り越えるために、「呼吸」を意識することはとても大切だと思います。

パニック状態になると、息を吸うことばかりに気を取られてしまうので、息を吐くことに集中しましょう。

長く、しっかりと、息を吐き切れば、上手に深呼吸できますよ!

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加