正月の出産は縁起が悪い?年賀状は?出産費用は割増し?

お正月に出産を迎える予定の妊婦さんはいらっしゃいませんか?

正月は病院もお休みですから、そんな時期にお産を迎えるのは「ちょっと不安」と感じている方もいらっしゃるでしょう。

そして、新しい命が生まれることは非常におめでたいことですが、昔からの言い伝えの中には「正月の出産は縁起が悪い」とも言われているそうです!

私自身、正月に出産しましたので「縁起が悪い」などと聞くと残念な気持ちになりますが・・・。

正月の出産に不安を感じている皆さんへ!

今回は「正月の出産は縁起が悪いと言われる理由」や「年賀状」について、また正月出産の「割増料金」について調べてみました。

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「正月の出産」は縁起が悪い?

みなさん、「正月」の意味をご存じですか?

「正月」とは、「新年の神様をお迎えする行事」のことであり、一般的に1月1日から7日までのことを指します。

正月は神様をお迎えする「大切な、非日常な行事」ですから、この時期に出産を迎えるというのは何となく「特別感」がありますよね?

正月は新しい年を迎えるという意味でも「おめでたい」うえ、出産自体は「喜ばしいこと」ですから、正月の出産は「縁起がいい」と言えます。

実は私も「正月の出産」を経験しており、正月というおめでたい時期に出産できた喜びと、正月を祝う余裕はない慌ただしさの間で、複雑な気分になったことを覚えています。

正月の出産は「縁起がいい」と思われるその一方で、「縁起が悪い」という言われもあります。

なぜなら、出産は「穢れ(けがれ)の一つ」と考えられているからです。

穢れとは「汚いもの、近寄りたくないもの」という意味があり、穢れには出産のほか、死・疫病・月経などがあります。

女性のみなさん!

「出産が汚いものだと言うのかっ!」と怒らないで下さい(笑)。

月経や出産は「血液」を伴いますので、「このような状態で神様の前に出ることは控えるべきだ」という考えが根底にあるようです。

しかし、よくよく調べてみると、穢れには「気枯れ」という意味があることがわかりました。

「気枯れ」とは、「気(エネルギー)」が「枯れている(失っている)状態」を言います。

出産は、体力も気力も消耗しますので、産後の状態はまさに「気枯れ」なのです。

気枯れのときは、神様にお参りしたり大勢の人に会うのではなく「人から離れてゆっくり身体を休めなさい」という労りの意味が込められているようです。

このように、出産を穢れとみなすその裏には、産後の女性への優しさが隠れているのです。

計画分娩や帝王切開でない限り、出産は自然なものです。

お正月に産みたい・産みたくないと言っても、こればかりは人の力でどうすることもできません。

正月に出産を迎えたのであれば、素直に「おめでたい!」「縁起がいい!」と喜ぶべきだと個人的には思います!

正月に出産で入院!年賀状はどうすべき?

出産予定日が正月の場合、年賀状に出産報告を乗せるか、出産報告は別にした方がいいのか気になりませんか?

年賀状というのは「新年の祝いを兼ねた挨拶」ですから、本来であれば年賀状と出産報告は分けるべきだそうです。

ただ、年賀状と出産報告を同じタイミングで別々に出すのは手間ですし、年賀状と出産報告を別々にすると受け取った相手へ「何かお祝いをしなくては」と気を使わせてしまう可能性もありますので、出産報告を兼ねた年賀状でもいいのではないかと個人的には思います。

私の場合、出産予定日が1月2日でしたので、年賀状を準備する12月のうちから出産報告はできませんから「年賀状が届く頃には家族が増えていると思います」と言った文面を書き、翌年の年賀状に子供の名前や写真を載せました。

また最近では「年賀状を出さない人」も増えていますが、やはり新年の挨拶として年賀状を送り、親しい人にはスマホやメールなどで出産報告を伝えるという方法でもいいかと思います。

突然の出産や長期入院でない限り、予めお正月に出産することがわかっているのですから、出産が早まる可能性も考慮して早めに年賀状の準備をしておくと安心ですね。

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正月は出産費用が割増になる?

正月は「出産費用が高くなる」というのをご存じですか?

出産費用は「保険外診療」なので、病院が自由に設定することができます。

つまり、出産費用は「一律いくら」と決まっているものではないのです。

また、正月の割増料金も「何%割り増しになる」という基準もありません。

具体的な金額については、病院へ個別に確認する必要があります。

ただ、正月は「通常時よりも出産料金が高くなる」というのはどこの病院でも同じなようです。

これは「正月だから高くなる」というより、正月は「休日扱いになる」という意味のようです。

つまり、出産料金が割り増しになるのは正月だけでなく、土日・祝日・お盆休み・ゴールデンウイークなども含まれるということになります。

病院によっては休日料金のほか、早朝・深夜料金を設定しているところもあるようです。

出産費用の全国平均は47万円となっており、東京都では55万円ほどとなっています。

ここに正月の割増料金が発生したら「随分高くなってしまうのではないか!」と心配になってしまいますよね?

大丈夫です。

安心して下さい。

日本には「出産育児一時金」という制度があり、申請すれば42万円を受け取ることができるのです。

つまり、42万円で足りない部分を実費で支払えばいいのです。

病院によっては42万円で余ることもありますので、詳しくは病院へ確認してみて下さいね。

正月は銀行もお休みになってしまいますので、出産予定日が正月にあたる方はお金の用意をお忘れなく!

まとめ

私もお正月の出産を経験しましたが、当然ながら病院はお休みですから患者数が少なく、静かでのんびりした雰囲気を味わうことができました。

ただ、医師の数が少なく、妊娠中ずっとお世話になった担当医や看護婦の方が不在だったので、お産のときは初対面の医師に取り上げてもらい、ちょっと感動が薄れてしまった記憶があります。

出産のためにお正月を家で過ごすことができないのは残念ではありますが、生まれたての赤ちゃんと二人きりでのんびり過ごすお正月もなかなかいいものでしたよ。

さらに、ご家族も正月休みであれば毎日お見舞いに来てもらうこともできますし、上のお子さんの面倒を見てもらうこともできますから、個人的にはお正月の出産はお勧めだと思います!

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