妊活中にお勧めの食べ物はフルーツ?

妊活中、「食べ物に気を使っている」という人は多いものです。

私たちの身体は食べたものから作られるということを考えると、妊娠しやすい体作りのために食生活は重要だと言えます。

とは言え、「必ず妊娠できる食べ物」は存在しませんし、ストイックな食事をする必要もないでしょう。

つまりは、いろいろな栄養素をまんべんなく摂取すればいいのです。

しかし、「毎日3回の食事から必要な栄養素をバランスよく補う」というのは難しいですよね?

そこで有効活用したいのが「間食」。

間食と言っても、甘いお菓子やスナックを食べるのではありません!

不足しがちな栄養素を補うために、間食にフルーツを食べてみてはいかがでしょうか?

最近では「若者のフルーツ離れ」といったことも聞かれますが、実はフルーツには妊活をサポートする栄養素がたっぷり詰まっているのです。

フルーツを食べないのはもったいないことですよ!

今回は「妊活にお勧めのフルーツ」についてご紹介して行きます。

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妊活中にフルーツがお勧めって本当?

妊活中のみなさんは、間食をするときどのようなものを口にしていますか?

最近では女性のみならず、スイーツ男子も増えているようですから、チョコレートやクッキー、アイスクリームなどを食べる方が多いのではありませんか?

「甘い物は苦手だから」という方であれば、おそらくポテトチップなどのスナック菓子がメインでしょう。

しかし、間食にお菓子ばかり食べていては、妊娠力を高めることはできません。

妊活にお勧めの間食は何と言ってもフルーツです!

なぜ、フルーツがお勧めかと言うと、それはフルーツに含まれる豊富な栄養素にあります!

ほとんどの果物には、免疫力を高める「ビタミン類」、抗酸化作用のある「ポリフェノール」、そして胎児の発育に欠かせない「葉酸」が多く含まれています。

もちろんフルーツは、砂糖を使ったお菓子より低カロリーですし、油や添加物も使われていませんから、身体に優しい安全な食べ物でもありますよね。

そんな貴重なフルーツですが、実は年々果物の摂取量が減ってきているのだそうです。

厚生労働省によると、成人が1日に摂取すべき果物の量は約200g以上とされていますが、20代や30代の女性が実際に摂取している一日の果物の量は「60g程度」なのだそうです。

20~30代といった妊娠適齢期の女性たちは、推奨量のフルーツのうち3分の1程度しか食べていないことになります。

これはちょっと少ないのではないでしょうか・・・。

ちなみに、果物200gというのは、「みかんなら2つ」「りんごなら1つ」「バナナだと2本位」の量になります。

大した量ではないように見えますが、もともと果物を食べる習慣のない方にとっては「毎日200gの果物を食べ続ける」というのはちょっと大変かもしれませんね。

かく言う私も、昔からフルーツ食べる習慣がありませんので、このような方の場合はフルーツの「量」にはこだわらず、まずは「間食のお菓子を果物に置き換える」ことを目標にしてみてはいかがでしょうか?

「どうしても果物は・・・」という人は、スムージーや100%のジュースにして取り入れると200gは楽々クリアできると思います。

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妊活にお勧めのフルーツはどんなフルーツ?

妊活にフルーツがお勧めだと言われても、スーパーに行けばたくさんの種類のフルーツが売られていますから、何を食べればいいのか迷ってしまいますよね?

フルーツと言っても、「妊活にお勧めなフルーツ」というものがあるそうですから、これらを中心に選ぶとよいでしょう。

バナナ

安くて年中手に入るバナナは、妊活に効果的なフルーツだそうです。

その理由は、バナナに含まれる豊富な「葉酸」や「抗酸化作用」によるものです。

抗酸化作用によって体内の老化を遅らせることができれば、元気な卵子や精子の維持に役立ちそうですね。

また、バナナはつわりに効果的な「ビタミンB6」も含まれていますので、妊娠してからも継続して取り入れるといいでしょう。

このほかバナナには「食物繊維」や「オリゴ糖」が豊富ですから、便秘解消にもお勧めです。

リンゴ

リンゴには、「ミネラル」や「クエン酸」が含まれていますので、元気な精子の維持に欠かせない亜鉛の吸収を促してくれるでしょう。

また、りんごの皮に多い「ポリフェノール」の働きによって、子宮や卵巣への血流改善が期待できます。

(「妊活中の男性の食事はどんな食べ物やドリンクがお勧め?」に関連記事を書いています。 )

ぶどう

ぶどうには「ポリフェノール」が含まれることは有名ですが、さらには「ビタミンC」の働きによって精子の老化予防が期待できます。

ぜひ、妊活中の男性に食べて頂きたいフルーツの一つです。

またビタミンCは風邪予防にも効果的ですから、丈夫な体を作るという意味でも役立つでしょう。

キウイ

キウイには「ビタミンC」のほか、「ビタミンE」「葉酸」が含まれています。

中でもビタミンEは、冷え改善に効果的なうえホルモンバランスを整える効果もありますから、積極的に食べるといいでしょう。

また、ビタミンCとEを同時に取ると、卵子の質が上がるという情報もありますので、キウイはまさに妊活中の女性にお勧めだと言えそうです。

このほか、「食物繊維」も豊富ですから、便秘が解消されれば身体的ストレスも軽減されるでしょう。

ざくろ

ざくろには、「カリウム」や「カルシウム」「ポリフェノール」が含まれるだけでなく、ざくろの種には女性ホルモン似た働きをする「天然植物性エストロゲン」が含まれています。

天然植物性エストロゲンは、女性ホルモンの分泌をサポートするため、不妊に有効だと考えられます。

このほかざくろに含まれるビタミンの働きによって美肌にもお勧めですから、妊活中でなくても女性にとって貴重なフルーツだと言えそうです。

ただざくろは手に入りにくいうえ、ざくろの種は食べにくいです。(私は何度かざくろを食べたことがありますが、種が固くて食感が悪いです・・・)

ですから、ざくろの栄養素を取り入たい場合はジュースで代用するといいでしょう。

ざくろジュースを買うときは、砂糖や水が添加されているものではなく、種も一緒に絞られた100%果汁(エキス)のものを選び、成分がより豊富な「黒ざくろ」を使用しているものを選ぶと良いようです。

このほか、葉酸を多く含むフルーツには、さくらんぼ、アボカド、いちご、夏みかんなどがありますからお好きなフルーツを日替わりで取り入れてみてはいかがでしょうか?

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妊活中は控えたいフルーツは?

妊活中にお勧めのフルーツがある一方で、妊活中は控えた方が良いフルーツもあるようですから注意が必要です。

妊活中にお勧めされないフルーツとは、「体を冷やす作用のあるフルーツ」です。

体が冷えると子宮や卵巣まで冷えてしまい、結果的に妊活力が低下する言われますから、体を冷やす作用のあるフルーツは控えた方が安心です。

(「不妊症とは?不妊症になりやすい女性の特徴は?」に関連記事を書いています。)

体を冷やすフルーツというのは、暑い国や地域、暑い季節に取れるものです。

例えば、

・スイカ

・パイナップル

・マンゴー

・パパイア

・レモン

・グレープフルーツ

・バナナ

など。

ただバナナについてはメリットが大きいのも事実ですから、バナナを食べるときは「焼きバナナ」など食べ方を工夫するといいですね。

(「妊娠すると果物が食べたくなる?上手な果物の選び方は?」に関連記事を書いています。)

このほか、フルーツを食べる際に気を付けたいのが「リステリア菌」です。

リステリア菌が野菜や果物に付着していた場合、食中毒の原因となります。

食中毒によって嘔吐下痢や点滴などの治療が必要となってしまっては、妊活どころではなくなってしまい、貴重なタイミングを逃してしまうことにもなりかねません!

毎月のチャンスを逃すことのないよう常に体調には気を使っておきたいものですから、フルーツを食べる際はしっかりと水洗いをしましょう。

さらに、フルーツを皮ごと食べるときや、いちごやさくらんぼなど実を食べるフルーツの場合は、重曹を入れた水にしばらく漬け置きしておくとさらに効果的です。

(「妊娠中はチーズを食べてはいけないの?」に関連記事を書いています。)

おわりに

フルーツは、妊活のみならず体の調子を整えるためにお勧めの食べ物です。

とはいえ、フルーツには果糖が含まれていますから、食べ過ぎると糖分の取り過ぎに繋がりますので注意しましょう。

また、「妊娠中にフルーツをたくさん食べると女の子が生まれやすい」という噂を聞いたことはありませんか?

これには「女性の体内を酸性にしておくと女の子が生まれやすい」という説によるものだそうですが、これには医学的根拠がないため迷信のようです。

ただ、女の子を希望している方は、ちょっとした願掛けのつもりでフルーツを食べてみてもおもしろいのでは?

フルーツを選ぶときは、栄養価が高い旬のものを選んで下さいね。

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