妊娠線の予防ケアはいつまでに始めたらいい?

妊娠中、なるべく作りたくないのが「妊娠線」ですよね?

妊娠線は「一度出来たら消えない」という特徴がありますので、あなたの「無地のお腹」は二度と戻って来なくなるかもしれません!

「妊娠線ができるか、できないか」「どれくらいの量ができるか」は、個人差が大きいのですが、妊婦さんの7~8割に妊娠線が出来ているようです。

できてしまった妊娠線を「出産という大仕事を成し遂げた証」として、受け入れるのもいいでしょう!

しかし「できることなら妊娠線を作りたくない!」という場合は、いつから妊娠線のケアを始めればいいのでしょうか?

今回は「妊娠線の予防ケアは、遅くともいつまでに始めるべきか?」についてご紹介します。

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妊娠線はなぜできる?その仕組みは?

大きなお腹に、赤紫色のスジが入る「妊娠線」。

妊娠線は普段目にする機会がないので「自分が妊娠して始めて妊娠線というものを知った!」という方もいらっしゃるでしょう。(私がそうでした…)

では、どうして妊娠線はできるのでしょうか?

妊娠線ができる仕組みは、2つあります。

①急激に大きくなるお腹のスピードに、皮膚が伸びるスピードが追いつかないため

②妊娠中に増える「ステロイドホルモン」が、肌の新陳代謝を抑制してしまうため

このように、妊娠線は「急激に大きくなるお腹」だけでなく「肌の新陳代謝が落ちる」ために、皮膚が傷つき、回復しにくいことから生じてしまいます。

妊娠してから「肌が乾燥するようになった」とか「肌が痒くなる」など「敏感肌」になってしまうのは、ステロイドホルモンの分泌が増えることが原因だと考えられますね。

妊娠線は、主にお腹にできやすいですが、このほか、ヒップ、太もも、二の腕、バストなどにもできる可能性があります。

妊娠線はいつからできる?

妊娠線ができるのは、妊娠5~7か月くらいになり、お腹が大きくなり始めてからです。

妊娠中期までは、妊娠線ができなかった方も、妊娠後期(8か月、9か月)に入ると、お腹が急に大きくなってきますので、真皮が裂けて、妊娠線ができやすくなります。

さらに、臨月のお腹はパンパンになりますので「ここまで妊娠線を作らず来れたのに、臨月に入ってから妊娠線ができてしまった!」というケースもあります。

人によっては「出産後に妊娠線ができた」という方も!

妊娠線は、出産後まで「油断は禁物」なのです。

たとえ妊娠線ができてしまっても、諦めずに保湿ケアを継続することで、妊娠線の数を増やさないことに繋がります。

妊娠線を予防するために必要なことは?

妊娠線ができる原因は、「お腹の大きさに皮膚の伸びが追いつかないこと」と「ホルモンの影響によって肌の新陳代謝が落ちてしまうこと」です。

つまり、妊娠線を予防するには「お腹に大きさに合わせて皮膚を伸びやすくすること」と「肌の新陳代謝を促すこと」を行えばいいのです!

具体的には、皮膚を伸びやすくするために「肌の保湿」が重要です。

肌の保湿にも、ポイントがあって、肌の表面を潤すだけではなく「肌の内部まで保湿」してあげないと意味がありません。

なぜなら、妊娠線は、肌の内側にある「真皮」が裂けることで生じるからです。

適切な時期から、皮膚を柔らかくするために肌の内部まで保湿できるクリームを塗ることで、妊娠線の予防に繋がります。

とは言え、「保湿を行えば妊娠線ができない」のではなく、保湿ケアを行っても体質や環境によって、妊娠線ができてしまうことはあります。

また、保湿剤を塗るときに「しっかりマッサージも行いましょう」と言われていますが、マッサージのやり過ぎはお腹が張る原因となります。

お腹が大きくなり始めたら、お腹のマッサージはせず、やさしくなじませるようにしましょう。

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妊娠線を予防するために!ケアはいつまでに始める?

妊娠線を予防するには、いつから保湿ケアを始めたらいいのでしょうか?

スタート時期には、二通りあります。

★妊娠がわかったと同時にスタート!

妊娠線を予防するための保湿ケアは「早ければ早いほどいい」と考えられます。

お腹が大きくなり始めてから保湿ケアを始めるのでは「遅い」場合があります。

なぜなら、妊娠線を予防するためには、お腹が大きくなる前に「伸びやすい皮膚の状態」にしておくことが必要だからです。

お腹が大きくなる前に、皮膚に潤いを与え、柔らかい皮膚にしておかなければなりません。

皮膚の新陳代謝のサイクルは、通常28日と言われていますので、新陳代謝の落ちている妊娠中は、もっと時間がかかると考えられます。

お腹が大きくなり始める時期(妊娠5~6か月)から逆算して、遅くともその1か月前から保湿ケアを始めることをお勧めします。

★つわりが終わる頃にスタート!

妊娠線予防ケアは、早い方がいいのはご紹介した通りですが、妊娠初期はつわりの時期と重なって「妊娠線ケアどころではない!」と、余裕のない方もいらっしゃるでしょう。

私もつわりがひどかったので、お肌のケアなんて考えることすらできませんでした。

つわりの時期は、まだお腹も大きくなりませんし、つわりの苦しみを乗り越えるだけで精一杯だと思います。

体から水分が奪われると、乾燥肌に繋がりますので、脱水にならないよう水分摂取には気を付けて下さいね。

また、妊娠線予防ケアの商品によっては「妊娠中期に入ってから」という注意書きがあるものもあるそうです。

妊娠線予防ケアの商品を選ぶ際は、使用可能な時期を確認してから、使うようにして下さい。

妊娠線ができやすい要因は?

妊娠線ができる原因として「急激に大きくなるお腹」と「乾燥して固くなった皮膚」「肌の新陳代謝が低下している」ことが上げられます。

これらをふまえて、妊娠線ができやすい要因をご紹介します。

★体重増加が大きい

妊娠中、急激に体重が増えた方は、お腹周りの皮下脂肪も増えますので、お腹が大きくなります。

体重があまり増えなかった方は、妊娠線ができにくい傾向にあるそうです。

★乾燥した季節

妊娠中は、乾燥肌になりやすいのですが、さらに寒い季節で空気が乾燥していると、妊娠線ができる原因に繋がります。

もともと乾燥肌の方は、より一層の保湿ケアが必要です。

外からの保湿だけでなく、体の内側から保湿できるよう、美肌効果のあるお茶を習慣にすることもお勧めです。

★年齢

肌の新陳代謝が低下する30代以降は、肌も乾燥しがちになり、肌の弾力も失われがちなので、妊娠線ができやすくなります。

★小柄な方

小柄な人は、もともとのお腹の皮膚の面積が小さいので、お腹が大きくなると、皮膚が引っ張られて断裂しやすくなります。

★多胎妊娠の方

多胎妊娠の場合は、その分お腹のサイズが大きくなりますので、妊娠線ができやすくなります。

★経産婦の方

経産婦の方は、初産の方よりも、お腹が大きくなりやすい傾向にあるので、妊娠線ができやすいそうです。

まとめ

私は3回の妊娠中、3回とも妊娠線ができてしまいました!

妊娠中期までは、できなかったので安心していたのですが、妊娠後期に入って、急にお腹が大きくなり始めた途端、いっきに妊娠線が出来てしまいました!

特に、上から見えにくい「下腹部」は要注意です!

私の場合、妊娠線が出来る前は、その箇所が痒くなります。

つまり、乾燥しているという証拠ですね。

みなさんも、お腹が痒くなり始めたら、妊娠線ができるサインかもしれませんので、いつも以上に保湿を心がけて下さいね。

妊娠線は、保湿ケアをすれば予防できるものではありません。

「妊娠線ができなければラッキー」くらいに考えておきましょう!

お気に入りの妊娠線予防ケア商品が見つかると、保湿ケアの時間が楽しくなりますよ!

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