陣痛の痛みの場所はどこ?痛みの逃し方は?

陣痛待ちの妊婦さん!

出産予定日が近くなってくると、ちょっとしたお腹の痛みでも「陣痛が来たのかな?」と敏感になってしまいますよね?

陣痛の始まりは下痢の痛みに似ているため、「下痢だと思っていたら陣痛だった」ということがあります。

下痢の場合は、排便すれば治まることが多いですが、陣痛の場合は、痛みがどんどん強くなります。

さらに陣痛が進むと、お腹の痛む場所が変化してきます。

今回は、陣痛の「痛みの場所」「痛みの長さ」「痛みの逃し方」について、調べてみました。

スポンサーリンク

陣痛は痛みの場所が変化する?

陣痛の始まりは、下痢の痛みに似ています。

下腹部が痛くなり、お腹(腸のあたり)が痛いのか、子宮が痛いのか、よくわからない痛みです。

生理痛のひどい痛みと感じる方もいらっしゃいますが、まだまだ我慢できる痛みです。

陣痛が本格的に始まると(本陣痛)、痛みが下腹だけでなく、腰、恥骨、足の付根、まで下がって来ます。

これは、赤ちゃんが下がってくることによって、骨盤周りが押されるためです。

更に、陣痛が進んでいくと、肛門や膣が、内側から押されるような痛みを感じるようになります。

例えば、

・お産が進むごとに、痛みが下に移っていった

・割れるかと思うくらい腰が痛かった

・お腹が痛くなると思っていたら、骨盤から足の付根が痛くなった

・お尻と太ももが痛くなった

・排便を我慢しているみたいに、肛門が痛かった

このように、陣痛の痛みは、下腹部(子宮)だけでなはなく、腰やお尻など、子宮とは関係ないところの痛みを感じることがあります。

また、下腹部の痛みは、子宮全体が押し潰されるような痛みに変化してきますので、まさに子宮が収縮していることを感じることができるでしょう。

私の陣痛は、お腹の痛みと同時に、肛門がものすごく痛くなり、赤ちゃんの頭で押されているのがわかりました。

このような痛みは、「陣痛でしか味わえない痛み」だと思います。

陣痛の痛みの長さは?

「こんな激痛がどれくらい続くのだろうか?」「自分は陣痛に耐えられるのだろうか?」と不安になっていると思います。

初産の場合、陣痛から出産までにかかる時間は「約15~16時間程度」と言われています。

しかし、その間、陣痛の痛みは、ずっと続くわけではありません。

陣痛の痛みが、襲ってきては引いて…を繰り返します。

一般的な目安ですが、陣痛が最も辛いのは、1~2時間だと言われています。

陣痛の波が襲ってきている時間は、最初は15秒、20秒、30秒程度ですが、子宮口が最大になり、陣痛がピークのときは、痛みが1分~1分半くらい続きます。

「激痛が1分も!?」と感じるかもしれませんが、そのころには赤ちゃんの頭が出始めていたり、それまで我慢していた「いきみ感」に対して、思いっきり力を入れることができるので、痛みだけに向き合うことはなくなります。

スポンサーリンク

陣痛の痛みの逃し方は?

陣痛が進んでくると、「我慢できない痛み」になってきます。

そして、子宮口が開いてくると、「いきみ感」が出てきます。

「いきみ感」とは、自然にお腹に力が入りそうになる感覚です。

しかし、子宮口が全開(10センチ)になるまで、いきむことはできません。

「いきみを逃す」のが、また一苦労なのです。

陣痛の痛みや、いきみを上手に逃すために、次のことを試してみて下さい。

◎複式呼吸をする

陣痛が進んでくると、痛みのあまり、呼吸が浅くなります。

もしくは、息を止めてしまいます。

また、苦しいと、息を吐くことを忘れがちになるので、過呼吸になる可能性があります。

陣痛の波がやってきそうになったら、大きく息を吸い込み、痛みがピークになったときに、ゆっくり息を吐くようにしましょう。

痛くなったら、「しっかり長く息を吐く」ことに、意識を集中させて下さいね。

◎リラックスする

音楽を聞いたり、好きな香りをかいだり、使い慣れた抱枕を使うなど、出来る限りリラックスしましょう。

緊張していたり、痛みの恐怖のためにストレスを感じていると、産道が固くなってしまい、お産が進まない原因となります。

◎体を温める

体を温めると、子宮口が開きやすくなるそうです。

靴下やカイロを使って、体を温めるようにしましょう。

腰回りを暖めると、陣痛の腰の痛みが和らぐそうなので、ぜひ試してみて下さい。

陣痛を促進して安産をサポートするハーブティを温めて飲むのもお勧めです。

◎楽な姿勢になる

横になる、四つん這いになる、バランスボールにのる、何でも構いませんので、一番楽な姿勢を取るようにしましょう。

私は、ずっと横向きに寝て、体を丸めていました。

◎何かを握る

痛みを我慢するときは、自然と力が入ってしまいます。

何かを握っていると、痛みに耐えることが出来ます。

タオルやベッドの手すりでもいいですし、付き添いのご主人の手を握ってもいいでしょう。

私は、主人の手を強く握りしめ過ぎて、主人が悲鳴を上げたほどです。

「素手でりんごが潰せる」くらい、陣痛の痛みに耐えるには、体にものすごい力が入ってしまいます。

◎肛門を押す

いきみ感が出てくると、肛門や膣の辺りが痛くなってきますので、肛門や膣を「外側から押してあげる」と楽になります。

肛門や膣の指圧には、テニスボールがお勧めです。

ご主人にテニスボールで押してもらってもいいですし、テニスボールの上に直接座っても構いません。

テニスボールがない場合は、ご主人にグーって押してもらったり、正座をし、自分のかかとで肛門周辺を指圧する方法もあります。

◎水分補給を忘れない

陣痛中は、体が暑くなり、汗をかきやすくなります。

体が脱水気味なると、お産が進みにくくなるそうです。

また、痛みを乗り越えるたびに、呼吸が荒くなりますので、喉も渇きます。

こまめに水分補給するように心がけましょう。

まとめ

陣痛の時、痛みのあまり「大声で叫んでしまった」という方は多くいらっしゃると思いますが、声を出すことは、「ストレス発散=痛みを逃がす」ことにつながるので、悪いことではないそうです!

私は、とにかく痛みがやってきたら、「吸って、長く吐く」ことに気をつけましたが、痛みがピークのときは、声を出さずにいられなくなりました。

私は、「ふーふー」と文字とおり「ふ」の文字を、大声で発していました。

「あー」とか「うー」よりも、意識して呼吸ができたと思います。

お産のクライマックスになると、痛みのあまり、どこが痛いかなど、わからなくなります。

その頃には、いきむことができると思いますので、力いっぱいいきんで下さい!

陣痛の波にあわせていきむと、とてもすっきりしますよ!

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加