年子で妊娠希望!年子とは?上の子を抱っこしてもいいの?

「妊娠」は、思った通りに行くとは限りません。

しかし、上の子との年の差を考えると、そう呑気にしていられないのも事実です。

特に「年子で子供が欲しい!」という方は、早めに妊娠計画を立てる必要がありますね。

年子というと「上の子もまだ小さいのに、一から新生児を育てるなんて…」と「大変」なイメージが大きいと思いますが、それだけではありません。

物理的・身体的・時間的な大変さも伴います。

今回は「年子の妊娠」についてご紹介しますので、家族計画にお役立て下さいね。

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年子とは?産後、最短何カ月で出産すると年子なの?

「年子の定義」をご存じですか?

年子とは「上の子を出産した年を基準に、翌年の12月31日までに下の子を出産した場合」を言います。

例えば、2017年1月に上の子を出産した場合、2018年12月末までに次の子を出産すると年子となります。

この場合、妊娠・出産の準備期間は約2年となります。

(上の子が早生まれの場合は学年が2つ違いになりますが、この場合も年子と言います。)

一方、2017年12月に上の子を出産した場合は、2018年12月末までに次の子を出産すると年子ですから、妊娠・出産の準備期間は約1年になります。

このように、上の子の出産日から計算すれば、最短で何ヶ月から最長何ヶ月までに妊娠すれば年子になるのか知ることができます。

年子のメリット・デメリットは?

私のまわりにも年子のお子さんがいらっしゃいます。

年子を持つお母さんは「子育てが大変!」とおっしゃっていますが、年子にはメリットもたくさんあるようです。

例えば、

・ベビー用品がそのまますぐ次の子に使える

・育児が一気に終わるので子育て期間が短い

・学校行事にまとめて参加できる

・兄弟が在園していると保育園や幼稚園に入りやすかったり、兄弟割引などが適用される場合がある

・年が近いぶん一緒に遊ぶことも多い(私の知っている年子の兄弟も、友達のような関係でとても仲が良いです)

・下の子を妊娠・出産する際に、上の子がまだ幼いため赤ちゃん返りが少ない

など、年子を育てるメリットはたくさんあるようです。

その一方で、当然ですが年子のデメリットもあります。

年子の一番のデメリットは、「母体への負担が大きい」ということではないでしょうか?

産後すぐの母体はボロボロの状態ですから、出産で酷使した子宮周りの筋肉が回復しないうちに再び妊娠・出産を繰り返すと、母体のダメージがさらに大きくなってしまいます。

その結果、次の子を妊娠中に「切迫流産」のリスクが高まったり、出産時に「帝王切開」のリスクが高くなると言われています。

さらに将来的にも「頻尿」や「子宮脱」などのリスクも否定できないようです。

また、産後の体が十分に回復するには、一年くらいかかるものです。

そんな大事な母体の回復時期に、2人の赤ちゃんを子育てするのは体力的にもキツイですよね・・・。

多くの産婦人科では「産後一年くらいは妊娠を控えるように」という指導がなされていますが、これは産後の身体(特に子宮)のことを第一に考えた所以なのです。

このように、年子にはメリットもあればデメリットもありますから、それぞれの夫婦の考えや将来設計、母体の健康状態などを考慮して、次の妊娠を考えてみて下さい。

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年子は計画的に作れない?

年子のメリット・デメリットを考えた上で「やっぱり年子が欲しい!」と計画しても、肝心の「生理(排卵)」が来なければ妊娠することはできません。

妊娠中は排卵が止まっていますので、産後すぐに生理が再開する人もいますが、中には1年くらい再開しない人もいます。

特に母乳育児のママは、ホルモンの影響で生理の再開は遅い傾向にあると言われていますので「産後は排卵が起こりにくく、年子を妊娠するのは難しい」と言えます。

その一方で、既に排卵が起こっている人であれば、産後すぐというのはむしろ「妊娠しやすい時期」でもあります。

実は、出産すると子宮や卵管は綺麗になるうえ子宮が柔らかくなっているため、普段よりも着床しやすいのだそうです。

そのため「年子で妊娠を望んでいたわけではないが、思いがけず妊娠した!」という方も意外と多いものです。

産後の体はホルモンバランスが乱れている状態ですから、計画的に妊娠するのは難しそうですね。

年子妊娠中!上の子の抱っこはどうする?

「年子を妊娠する」というのはどういうことか・・・。

「赤ちゃんのお世話をしながら、妊娠生活を送らなければならない」ということです。

妊婦生活が順調だった方であれば「私ならできる!」と思えるかもしれませんが、私は悪阻や切迫早産で「不調だらけの妊婦生活」だったので、「あの状態で赤ちゃんのお世話はできない」「やり切る自信がない」というのが本音です・・・。

たとえ妊娠の経過が良好な方であっても、赤ちゃんのお世話がお腹の子に悪影響を及ぼさないのだろうかと気になりませんか?

特に、重たいものを持つことが禁止されている妊娠中、上の子の抱っこは控えたいものです。

とは言え、まだ上の子だってまだ赤ちゃんですから、抱っこしないわけには行きませんよね?

そんなとき、どうしたら良いのでしょうか。

まず「一切、抱っこをしてはいけない」というわけではありませんので安心してください。

切迫流産や切迫早産の兆候がなければ、抱っこしても問題ないと考えて良いでしょう。

もちろん長時間の抱っこはお腹が張る原因になりますが、お腹が張ってもしばらく横になって治まるのであれば、抱っこが早産などのトラブルに繋がることはありません。

ただ、お腹への負担を減らす必要はありますから、赤ちゃんを抱っこするときは椅子に座った状態で抱っこしたり、抱っこではなく添い寝をするなど別の方法を取るといいですね。

まだ言葉も話せない赤ちゃんであっても、赤ちゃんはママの変化など感じています。

そのためママが妊娠したと同時に、夜泣きが増えたりぐずりやすくなる子もいます。

ですから、つわりなどで体調が優れないときや抱っこができないときであっても、ママは無理のない範囲で上の子とスキンシップをとるように心掛けましょう。

年子を妊娠したら断乳すべき?

抱っこに続いて気になるのは「授乳」についてではありませんか?

「妊娠中でも授乳を続けるべきか、それとも断乳すべきか・・・」この問題に関してはいろんな意見があるので一概に「こうしましょう」と言えないところです。

なぜなら「妊娠中の授乳は子宮収縮につながり、結果的に早産などのリスクを高める」という見方もあれば、「そのようなことはない」という見方もあるからです。

ただ一般的には、妊娠をきっかけに授乳をやめる方が大半のようです。

妊娠中の授乳に関しては、母体の状態や妊娠経過や上の子の状態にもよりますので、まずはかかりつけの医師と相談し納得のいく方法を考えて下さいね。

おわりに

私には3人の子供がおりますが、それぞれ5つずつ年が離れており年子とはまったく逆のメリット・デメリットがあります。

最大のデメリットと言えば、「子育て期間が長期間にわたる」ということでしょうか。

そしてメリットと言えば、上の子が下の子の面倒を見てくれたり、洋服やカバン、靴などもすべて下の子にお下がりできることです。

さらに、上の子達に「赤ちゃんのお世話」を体験させてあげたり「赤ちゃんの可愛さ」を体感させてあげられたこともよかったと思っています。

また、3人ともひとりずつ、じっくりと向き合って来れたこともよかったです。

いずれにせよ、妊娠というのは奇跡に近いことですから授かった命を精一杯大切に育てて行きましょうね。

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