妊娠中の新幹線は〇〇の影響あり!注意すべきことは?

現在妊娠中のみなさんの中には、

「どうしても出産前に旅行に行っておきたい!」

「産休に入るまで仕事で出張がある!」

「親戚の冠婚葬祭がある!」

「実家へ帰省したい!」

など、遠方へ出かける予定のある方はいらっしゃいませんか?

そんなときの交通手段として、スピードの速い「新幹線」を選ぶ妊婦さんは多いようです。

また新幹線は、飛行機と違って「何かあった時に新幹線なら途中下車できる」という安心感もありますよね?

一般的には「妊婦さんの体調が安定していれば、新幹線での移動は問題ない」とされています。

しかし!

新幹線は「妊婦さんへのリスクがゼロではない」ことも忘れないで下さい!

今回は「新幹線が与える妊婦さんへの影響」と「新幹線の旅を快適に過ごすコツ」についてご紹介していきます。

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妊娠中の新幹線!どんな影響がある?

現在は、日本中に新幹線が走っています。

振動も少ないですから、新幹線を利用する妊婦さんは多くいらっしゃることでしょう。

妊婦さんにとって、リスクの少ないように思われる新幹線ですが、ひとつ「目に見えないリスク」があることを覚えておいて下さい。

それは「電磁波」です。

新幹線には交流電流が使われていますので、電磁波の影響が懸念されます。

電磁波の影響については賛否両論ですし、まだ研究段階なのではっきりと断定されているわけではありません。

ただ、

「電磁波過敏症の人は体調が悪化する」

「電磁波の強さによっては流産の危険もある」

と言われているもの事実です。

もしも電磁波について気にしているという妊婦さんであれば、このようなリスクもあることを知っておいて下さいね。

新幹線から受ける電磁波は、通路側よりも窓際の方が強いと言われています。

そのため、電磁波をなるべく避けるのであれば通路側に座席に座るようにしましょう

妊娠中に新幹線で旅行する時期はいつからいつまで?

出産後は気軽に旅行に行くのが難しくなりますから、最近では「マタ旅」を希望される妊婦さんが増えているそうです。

先ほども申し上げたように、妊婦さんが新幹線を使って旅行することについては「問題ない」とされていますが、旅行に行く時期についてはよく考えなければなりません。

できるだけ避けた方がよい時期は、「妊娠初期」と「妊娠後期」です。

「妊娠初期」は、体調の変化が激しく流産などのリスクが高い時期です。

そして「妊娠後期」の出産が迫ってくる時期(32週目前後)は、妊婦さんによっては体重が10kg程度増えたりお腹もかなり大きくなってくるため転倒の危険が出てきたり、体への過度な負担によって早産のリスクも高くなる時期です。

こうしてみると、妊娠中の旅行は「安定期~妊娠後期の手前(妊娠16週目~31週目くらい)」がお勧めだと言えますね。

もちろん、安定期であってもつわりなどで体調が良くない場合は無理せず体調が整うまで待ちましょう。

無理に出かけても外出先で具合が悪くなっては楽しめませんし、何かあった時に後悔しても遅いですから。

そして、ゆとりのあるスケジュールを組んでくださいね。

(「妊娠中の温泉は成分に注意?温泉旅行はいつまで行ける?」に関連記事を書いています。)

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妊婦さんが新幹線の移動を快適に過ごすには?

いくら安定期とは言え、妊娠中は身体への負担が大きくなっています。

新幹線での移動によるストレスや不安を軽減するために、次の点に気を付けましょう。

手荷物はできるだけ軽くしよう!

妊娠中に重い荷物を運んだり重い物を荷物棚に持ち上げたりすると、お腹に負担がかかります。

大きな荷物は前もって宅配便などを利用して現地へ送り、なるべく手荷物は軽くしましょう。

どうしても重たい荷物を持ち運ぶ場合は、小さ目のキャリーバックを使ってみて下さい。

空いている曜日や時間帯を選ぼう!

混雑している中での移動は、人に押されてバランスを崩したり精神的なストレスもかかるため妊婦さんには大きな負担です。

可能であれば混雑している休日やラッシュの時間帯を避け、平日の昼間などゆったりと移動できるタイミングを選びましょう!

エコノミークラス症候群に注意!

妊娠中は、大きなお腹によって腰回りが圧迫され血流が悪くなっています。

そのため、同じ姿勢でずっと座っているとエコノミークラス症候群(旅行者血栓症)になりやすいのです。

エコノミークラス症候群を予防するためには、しっかり水分補給をしながらこまめにトイレに行ったり、足をマッサージするなど、長時間座りっぱなしでいることを避けましょう。

通路側に座席をとろう!

万が一気分が悪くなったときのことを考えて、移動がしやすい通路側の座席がお勧めです。

窓際に座るとついつい立ち上がるのがおっくうになってしまいますので、エコノミー症候群のリスクも高まりそうですね。

新幹線にある多目的室を活用しよう!

新幹線に多目的室というのがあるのをご存じですか?

多目的室は、体が不自由な人や体調不良あるいは授乳などで利用できるスペースです。

簡易ベッドがあって横になることができるので、体調が悪くなった時は遠慮せずに車掌さんに声をかけて多目的室が利用できるか聞いてみましょう。

多目的室はすべての新幹線に設置されているわけではありませんが、「東海道、山陽、九州、東北、北海道、山形、秋田、上越、北陸」であれば多目的室が設置されているようです。

また、新幹線によっては何号車に設置されているのかが決まっていますので、事前に多目的室の位置を確認し、その近くの車両に座席をとると安心です。

おわりに

最近では、テレビ、スマホ、パソコンなどの電磁波による悪影響が指摘されていますが、新幹線にも電磁波の懸念があるのですね。

新幹線同様、ハイブリッドカーにも電磁波の影響があるそうです。

そして「妊婦への飛行機の影響は?」にも書いた通り、飛行機には放射線の影響がありますし…。

便利な乗り物には、何かしらのリスクが伴うということになりそうですが、飛行機も新幹線も利用する頻度としては多くないと思いますので、マタ旅で乗るくらいなら問題ないかなと思います。

身近にある電磁波でよくないとされるのが電子レンジだそうです。

電子レンジは電磁波だけでなく、食品の質も変えてしまうという意見もあり、電子レンジが禁止されている国もあるのだとか。

妊娠中の電磁波については、また改めてご紹介して行こうと思います。

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