妊娠初期から気を付けるべきお風呂の入り方は?

妊娠してからも、お風呂の時間を楽しみたいと思いますよね?

特に、女性は長風呂好きな方が多いですし、お風呂の時間は、リラックス効果、冷え性改善の効果を得ることもできそうです。

しかし、妊娠中は、いつものお風呂が、トラブルに繋がることもあるんですよ!

また、お風呂に入る際、入浴剤を入れている方も多いと思いますが、妊娠中は控えるべき入浴剤もあるそうです。

妊娠初期のうちは、お腹の大きさに変化がないため、「妊婦であること」を自覚しにくいのですが、体の中では、出産に向けての準備が、既に始まっています。

「妊娠前の体ではない」ということを忘れないようにしましょう!

今回は、「妊娠中に気を付けるべきお風呂の入り方」や「妊婦さんが控えるべき入浴剤」について調べてみました。

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妊娠初期からお風呂で気を付けるべきことって?

妊娠中、体は大きく変化します。

これは、お腹が大きくなるという見た目の変化だけでなく、体の中の機能も変化してきます。

そのため、いつもと同じように過ごしていると、トラブルに見舞われることがあるのです。

妊婦さんにとって、トラブルを発生しやすい場所が「お風呂」です。

妊娠したら、まずはお風呂場を「安全に使える」ように整えましょう。

妊婦さんが、安心して入浴するための対策はこちらです。

★足元を安全にする

妊婦さんが最も避けたいのは、転倒することです。

お風呂場だけでなく、脱衣所や、洗面所の床に、細かいものが落ちていませんか?

妊娠初期は、つわりの影響で体調が優れなかったり、お腹が大きくなる妊娠後期は、足元が見えにくくなります。

妊娠中は、運動機能が低下していますので、些細な動きにも対応できなくなることがあります。

つまずいたり、体のバランスを崩さないよう、なるべく床に物を置かないようにしましょう。

★お風呂の床を洗い流す

お風呂の床が、シャンプーやせっけんでヌルヌルしていると、とても滑りやすくなります。

洗った後は、しっかり床を洗い流すようにしましょう。

★長風呂しない

妊娠中は、胎児に血液をおくるために、体内の酸素が不足しがちです。

そのため、立ちくらみ(脳貧血)を起こしたり、のぼせやすくなります。

お風呂に浸かる時間は、10分程度と、短くしましょう。

★お湯の温度はぬるめにする

子宮は、熱の温度を受けやすい、と言われています。

子宮が熱すぎると、赤ちゃんの居心地が悪くなるそうです。

また、子宮の血流が良くなりすぎると、子宮の収縮運動が激しくなります。

お湯の温度は、ぬるめの38~40度程度にしましょう。

★無香料のものを使う

妊娠中は、匂いに敏感になることがあります。

特に、妊娠初期のつわりの最中は、シャンプーやせっけんの匂いで吐き気を催すこともあります。

匂いのキツイバスグッズは避け、妊婦さんでも安心して使える無香料のものを使うようにしましょう。

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妊婦さんにお勧めのバスグッズは?

妊娠中のお風呂タイムは、思った以上に危険がいっぱいですよね?

妊婦さんが安心してお風呂に入るために、バスグッズを使うのも有効ですよ。

例えば

・滑りにくいよう、また、万が一滑ったときの衝撃を少なくするために、お風呂マットを敷いておく

・手すりをつける

・大きくなると前かがみになりにくいので、高さのある椅子を用意する

など、便利なグッズを用意しておきましょう。

また、入浴中に気分が悪くなるのを防ぐために、入浴前にはしっかり水分補給をして下さい。

そして、お風呂を出た後に忘れてはならないのが「保湿」です。

肌が乾燥していると、妊娠線ができやすくなります。

妊娠中の敏感な肌にも安心して使える「妊娠線専用クリーム」を塗っておくと、保湿対策ができ、妊娠線予防に役立ちます。

妊娠中の入浴剤はやめた方がいい?

妊婦さんの中には、「お風呂に入浴剤を入れるのを楽しみにしている!」という方もいらっしゃると思います。

その日の気分で、入浴剤を選んだり、好みの入浴剤を入れたお風呂に浸かるのは、リラックスできるひと時ですよね?

入浴剤には、

・湯冷めを予防する

・肌に潤いを与える

・水道水の塩素を和らげ肌への刺激を少なくする

・肌の皮脂や汚れを取り除く

などのメリットがあります。

しかし、妊娠中は、肌の状態が変わることがあり、使い慣れた入浴剤が急に合わなくなり、肌荒れを起こすこともあるので注意して下さい。

入浴剤の中には、妊婦さんの使用は控えた方がいいものもあるのです。

妊婦さんが控えるべき入浴剤は、次の入浴剤です。

× ダイエットやデトックスを目的とされた、強力な発汗作用のある入浴剤

× クール系の冷たさを感じる入浴剤

⇒妊婦さんの体には、刺激が強すぎます

× バブルバス

⇒お風呂の床が、非常に滑りやすくなり危険です

× ハーブ系

⇒ハーブの中には、子宮収縮を促す作用のあるものもあり、妊娠中はトラブルを引き起こしかねないものがあります。

(ラベンダー、ローズマリー、ラズベリーリーフ、カモミール、ジャスミン、アロエなど)

比較的、馴染みのあるハーブなので、注意が必要です。

では、妊婦さんにお勧めの入浴剤は、どのようなものがあるのでしょうか?

★ベビー用入浴剤

妊婦さんにお勧めな入浴剤は「ベビー用入浴剤」です。

赤ちゃんの沐浴にも使えるものなら、添加物も少なく、肌への刺激も少ないと思いますので、安心して使うことができるでしょう。

出産後も、継続して赤ちゃんの沐浴に使うことができます。

★重曹

入浴剤は「市販の入浴剤」でなくても構いません。

入浴剤の代わりになるのが「重曹」です。

重曹は食品なので、万が一口に入っても安心ですし、重曹には、皮脂や汚れを取り除く効果や、保温効果が期待できますので、入浴剤と同じ効果を得ることができそうですよ。

重曹の使い方は、お風呂に、重曹と塩を同量に混ぜたものを、大匙1~2杯入れるだけです。

重曹は、お風呂を汚さないだけでなく、お風呂掃除にも使えるので、個人的には一番お勧めです。

重曹は、掃除や洗濯にも使えて用途が広く、一つ用意しておくと役立ちますよ。

まとめ

私は妊娠悪阻がひどかったため、お風呂の時間はリラックスの時間ではなく、苦痛の時間でした。

シャンプーや石鹸だけでなく、お湯の匂いで吐き気を催してしまい、入浴剤などもってのほかでした。

妊娠中は、つわりに関わらず、お風呂でのぼせてしまったり、立ちくらみを起こすことはよくあります。

万が一、体調が悪くなったときのことを考えて、家で一人きりのときに入浴するのではなく、できるだけ家族のどなたかいらっしゃる時に、入浴するようにしましょう。

妊婦さんにとって、特にお腹が大きくなり始めてからのお風呂の時間は、注意しなければならないことが多くありますが、入浴はリラックス効果をもたらし、ストレス解消にもなります。

ストレスによって、体が冷えてしまうと、子宮も冷たくなってしまい、お腹の赤ちゃんの居心地が悪くなってしまうそうです。

体を内側からも、外側からも温めるためにも、お風呂の時間を上手に楽しんで下さいね。

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