陣痛って?始まりはどんな感じなの?

妊娠してからずっと不安に思っていることと言えば「陣痛ってどんなもの」「陣痛ってどんな風に始まるの?」ということではないでしょうか?

「陣痛はものすごく痛い」と言われていることから、陣痛に恐怖を感じている妊婦さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

確かに、陣痛は痛いですし、出産以外では経験することのできない痛みです。

しかし、赤ちゃんと会うために必要な痛みであり、女性であれば乗り越えられる痛みです。

「陣痛がどのように始まるのか」という知識があれば、陣痛への不安も軽減されるではないでしょうか。

今回は「陣痛ってどんなものなのか」また「経産婦さんの陣痛の始まり方」について調べてみました。

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陣痛とは?

陣痛とは、出産の際に、赤ちゃんを外へ押し出そうとする子宮の収縮運動それに伴う痛みのことを言います。

子宮が収縮することによって、子宮口が開き、赤ちゃんが下がって、子宮の外へ出てくることができるのです。

子宮収縮の動きは、「収縮」と「休息」を繰り返します。

子宮が収縮するときに、ギューっとした痛みを感じ、収縮がおさまっている間は、痛みが和らぎますので、陣痛の痛みは、「波」のようにやってきます。

最初のうちは、不規則で、間隔も長かった子宮収縮の動きが、だんだん規則的になり、収縮する間隔が短くなってくると、いよいよ出産です。

陣痛の始まり方ってどんな感じ?

「陣痛が始まったかどうか、自分でわかるのかどうか心配だ」という意見をよく耳にしますよね?

陣痛が始まるサインは、大きく3つあります。

1、腹痛

陣痛の痛みは、子宮が収縮するときに生じる痛みです。

しかし、「陣痛の痛みがよくわからない」「陣痛と腹痛って区別できるの?」と不安に思われている方が多いようです。

陣痛の始まりの痛みを例えるならば、「下痢のときの腹痛」と似ています。

よく「下痢だと思ってトイレに行ったけど何も出ず、痛みが増してきたので陣痛だと気付いた」ということはよくあることです。

腹痛を伴う下痢のときのように、痛みにピークに波があり、下痢だけど便が出ないような痛みに似ています。

陣痛は、「ものすごいひどい腹痛と下痢なのに、トイレがなくて我慢しなければならない状態」に似ていると思います。

下痢の痛み以外では

・生理痛のひどいときの痛み

・腰や骨盤あたりが、締め付けられているような痛み

・膣に何かが挟まっているような痛み

と感じる方もいらっしゃいます。

陣痛の痛みに不安を抱いている方は多いと思いますが、陣痛の痛みには、波がありますので、ずっと痛みが続くわけではありません。

特に、陣痛が始まったばかりのうちは、痛みが消えている時間の方が長いので、その間に、食事をしたり、病院へ行く準備ができます。

だんだん陣痛が本格化してくると、痛みが強まり、痛みの波がやってくる間隔が短くなってきます。

そのころには、痛みが襲ってきている最中は、話すことも動くこともできなくなってくるでしょう。

陣痛の痛みの波は、出産を終えるまで、強弱を繰り返しますので、出産の最中でも痛みがやわらぐ「間」があります。

陣痛の痛みのせいで、我を忘れる方もいらっしゃいますので、陣痛の波が遠のいたときに、呼吸を整えたり、冷静になるようにしましょう。

2、おしるし

出産予定日が近づいてくると、子宮の収縮運動が頻繁に行われるようになります。

子宮の収縮運動に伴い、軽い腹痛を感じる方もいらっしゃるでしょう。

子宮の収縮運動によって、少しずつ子宮口が開いてくると、赤ちゃんを包んでいる卵膜と子宮の壁がこすれて出血することがあります。

これが「おしるし」です。

おしるしの出血の量は、大量ではなく、おりものに少量の血液が混ざっているくらいです。

おしるしが見られると、数日以内に陣痛が起こると言われていますが、おしるしから1週間以上経っても陣痛が起こらないこともありますので、あくまでも「出産が近づいているサインの一つ」と考えましょう。

もちろん、おしるしがないまま、出産を迎えることもあります。

3、破水

破水とは、子宮内の卵膜が破れて、羊水が出てくることを言います。

通常の場合、出産の最中に破水するのですが、陣痛が起こる前に破水することもあり、このような場合を「前期破水」と呼びます。

前期破水が起こると、一般的に1~2日以内に陣痛が起こると言われており、破水してそのまま陣痛に繋がることもあります。

破水をしたら、陣痛が起きなくてもそのまま入院となりますので、前期破水したら病院へ連絡し、入院の準備をして病院へ行きましょう。

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経産婦さんの陣痛の始まり方は?

陣痛の始まりは、初産の方と、経産婦の方で、異なるのでしょうか?

基本的に、陣痛の始まりは、経産婦の方も同じです。

「お腹や腰の痛み」「おしるし」「破水」のいずれかによって、本格的な陣痛が始まります。

しかし、経産婦さんの場合は、子宮口が開きやすくなっていますので、陣痛が始まってからの「進みが早い」可能性が高くなります。

経産婦さんの場合

・急に15分間隔の陣痛が始まった

・腹痛で目が覚めたら、既に5分間隔だった

というように、痛みに気づいた時点で、既に10分を切っていることもよくあるそうです。

経産婦さんの場合、痛みが増すスピードが速いので、まだ我慢できる痛みであっても、早めに病院へ行くようにしましょう。

(「陣痛の痛みの場所はどこ?痛みの逃し方は?」「陣痛前は快便になる?胎動が減ると陣痛の兆候?」「長い陣痛の時間を上手に乗り切る方法は?」に関連記事を書いています。)

まとめ

私の陣痛の開始は、第一子のときは、おしるし&前期破水から始まりました。

昼間、おしるしを見た日の夜中、ベッドの中で寝返りを打ったタイミングで破水しました。

破水後、病院へ向かいましたが、すぐに陣痛は起こらず、6時間ほどたってから陣痛が始まりました。

第二子のときは、おしるしはなく、規則的な腹痛から始まりました。

「陣痛かもしれない」と気づいたときには、すでに10分間隔になっており、急いで病院へ行きました。

病院へ到着後、病室へ移動したり、着替えたりしているうちに、あっという間に本陣痛になりました。

第三子のときは、おしるしはなく、お腹の痛みから始まりました。

夜、横になっていたときに、突然規則的な腹痛が起こったので、すぐに陣痛だとわかりました。

陣痛が始まる「サイン」はあっても、実際に陣痛がいつ始まるかは、誰にもわかりません。

しかし、陣痛は、「始まればわかるもの」です!

いつもと違う痛みや規則的な痛みがあれば、迷わず病院へ行くようにしましょう!

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