たばこで吐き気!?妊娠の可能性あり?

現代では、たばこを吸う女性の数が増えています。

私の周りでも、たばこを吸う女性の友人や知人が何人かいます。

たばこ好きな方は、一日に一箱以上吸う方もいらっしゃいますし、やめるつもりはないと言う方もいらっしゃいます。

そんなたばこ大好きな方が、ある日突然「たばこが美味しくない」「たばこを吸うと気持ちが悪くなる」と感じた場合、何かしらの体調の変化が起こっているサインだと考えられます。

もしそのサインの一つが「妊娠」だとしたら・・・?

今回は「たばこで吐き気が起こる原因」と「たばこで起こる吐き気と妊娠の関係」についてご紹介していきます。

スポンサーリンク

たばこで吐き気が起こる原因は?

喫煙の際、急に吐き気を感じるようになったら…。

それは、体調不良のサインかもしれません!

喫煙による体の変化として考えられるのは、いくつかありますのでご紹介します。

<免疫力の低下>

たばこには、有害物質がたくさん含まれています。

その中でもよく知られているのが「ニコチン」です。

ニコチンが体内に取り込まれると体はニコチンを解毒しようと働きますが、免疫力が低下しているとニコチンの解毒作用が低下してしまいます。

ニコチンが代謝できないと、吐き気、ふるえ、冷や汗、貧血などの症状が現れることがあります。

疲労や体力低下、ホルモンバランスの乱れ、ストレスなどによって免疫力が低下していると、喫煙によって吐き気が起こることがあります。

<逆流性食道炎>

喫煙によって胃に有害物質が取り込まれると、胃が荒れてしまいます。

胃が荒れると胃酸が逆流することがあり、食道を傷つける原因となります。

胃酸が逆流する際に、吐き気を引き起こします。

<胃潰瘍、十二指腸潰瘍>

胃潰瘍や十二指腸潰瘍になると、喫煙によって吐き気を催すようになります。

胃潰瘍や十二指腸潰瘍は、胃酸が逆流することで胃や食道に炎症がおこる病気です。

胃潰瘍や十二指腸潰瘍の症状には、喫煙による吐き気に加え、胸の痛みが現れます。

<空腹時の喫煙>

空腹時にたばこを吸うと胃に負担がかかるため、吐き気の原因となります。

<ニコチンアレルギー>

喫煙の際に、吐き気と同時に頭痛やめまいが起こる場合は、ニコチンやタールアレルギーの可能性があります。

たばこによる吐き気の原因はいくつか考えられますが、いずれの場合も「体が弱っているとき」に現れるようです。

胃腸の状態が悪く免疫力が低下しているときに、たばこに含まれる有害物質を体内に取り入れるのですから、吐き気が起こるのも当然といえば当然ですね。

たばこで吐き気が起こるのは妊娠初期症状なの?

たばこを吸って気持ちが悪くなるのは、逆流性食道炎や胃潰瘍などの病気である可能性がありますが、それだけではありません!

女性の場合は「妊娠のサイン」の可能性があります。

実際に、喫煙中だった女性の中には

・たばこを吸って気持ちが悪いと感じるようになって数日後、妊娠が発覚した

・いつも通りたばこを吸ったら、急に吐き気を催すようになり、しばらくして妊娠がわかった

・妊娠に気付く少し前から、たばこを吸うとえずくようになった

という方が多くいらっしゃいます。

このように、妊娠検査薬で判断できる前の妊娠超初期から、たばこをまずく感じたり、たばこで吐き気を催すようになることがあります。

もし、たばこを吸う際に吐き気と同時に、熱っぽさ、味覚の変化、眠気、だるさ、頭痛などの症状が現れたら、妊娠を疑ってみましょう。

スポンサーリンク

たばこで気持ちが悪くなるのは妊娠いつから?

もし妊娠していた場合、たばこをまずく感じたり、吐き気を感じるようになるのは、いつからなのでしょうか?

一般的に、たばこを受け付けなくなった時期というのは「つわり」が始まる次期と重なるようですが、早い方では着床後すぐ、妊娠検査薬では判定できない時期から変化を感じ始める方もいらっしゃいます。

例えば

・妊娠4週目くらいから、たばこがまずいと感じ始めた

・妊娠5週目くらいから、たばこの匂いで吐くようになった

・妊娠6週目くらいから、たばこどころか食べ物も受け付けなくなった

・妊娠7週目くらいから、たばこを吸いたいと思わなくなった

このように、妊娠初期からたばこが気持ち悪くなる方がほとんどです。

さらに、つわりがピークになるにしたがって

・たばこを吸う人の近くに行くのもいやになった

・他人の衣類や髪の毛から匂うたばこの匂いでムカムカした

・たばこの煙が大嫌いになった

・喫煙を想像するだけで気持ちが悪くなった

など、吐きつわり、匂いつわりなども、吐き気の原因となっています。

そして大半の妊婦さんは「つわりが治まってもたばこを吸いたいと思わなくなった」という意見が多いようです。

たばこで吐き気が起こらなかった方でも「妊娠が発覚した途端、自然とたばこを吸いたくなくなった」という方も多くいらっしゃいます。

女性の場合は、たばこによる吐き気はつわりが始まっている可能性があります。

妊娠していないことが確認できるまではたばこを控え、もし妊娠がわかったのならばきっぱり禁煙して欲しいと思います。

妊娠中の副流煙の影響は?

妊娠が発覚し、たばこを吸わなくなったとしても、周囲の人が吸っているたばこの煙を吸い込んでしまうと、妊婦さんやお腹の赤ちゃんに影響を与えます。

たばこから出る煙や、喫煙者が吐き出す煙を「副流煙」と言いますが、副流煙にも喫煙と同様に有害物質が含まれています。

たばこを吸わない人でも、長い期間にわたって副流煙を吸い続けていると、喘息や肺がん、糖尿病、心筋梗塞など、健康に悪影響を及ぼしてしまいます。

妊婦さんが副流煙を吸い続けた場合は、流産や早産のリスクが高まったり、生まれてきた赤ちゃんの脳の発達に悪影響を与える可能性があります。

妊娠中は、ご自身が禁煙するだけでなく、副流煙にも気を付けなければなりません。

妊娠中だけではない!女性のたばこの悪影響は?

妊娠中はたばこを控えるのはもちろんですが、妊娠していなくても、女性の体にとって喫煙はいいものではありません。

なぜなら喫煙は、健康だけでなく美容にも悪影響を及ぼすからです。

喫煙は、女性ホルモンの分泌を低下させます。

そのため、健康面では生理不順を引き起こしたり、卵子の老化を早めて不妊を招く可能性があります。

さらに、喫煙する女性から生まれてきた子が保有する卵子や精子の数は、通常よりも少ないという情報もあり、生まれてくるお子さんの将来にも影響を与える可能性があるのです。

美容面では、女性ホルモンが低下することで肌のシワや乾燥を引き起こし「スモーカーズフェイス」という老け顔を作ってしまいます。

歯が茶色くなったり、歯茎の血色も悪くなってしまっては、せっかくの笑顔も台無しですよね。

健康はもちろん、美しくありたい女性にとって、たばこは害でしかないということです。

まとめ

私は喫煙者ではありませんが、若い頃たばこを吸った経験はあります。

「たばこってどんなものなんだろう」という興味本位から吸い始めましたが、たばこを吸うとくらくらして気分が悪くなってしまうので、自分の体質には合っていないのだとはっきり自覚しました。

そのため「たばこを吸わない」というよりは「吸えない」ため、私はたばこを吸いません。

一方、私が妊娠当時、夫はヘビースモーカーでした。

夫はいつも換気扇の下で吸っていましたが、それでもわずかに漂ってくるたばこの煙の匂いに、吐き気を感じていました。

つわりがピークのときは、夫のたばこケースや吸い殻を見るだけで、吐いていましたよ。

たばこの味や匂いに吐き気を感じたならば、あなたの体はすでに妊娠しているのかもしれません!

吐き気を無理してまでたばこを吸うのは、まったく「無意味」だと思いますので、これを機に禁煙できるといいですね。

将来のお子さんの健康のためにも「たばこを吸わないママ」を目指してほしいと思います。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加