胎動で膀胱を蹴られるのは逆子だから?逆子を治すには?

お腹の赤ちゃんの動きを感じることができる「胎動」。

赤ちゃんが元気な証拠である一方で、あまりの激しい胎動のせいで、「夜中に目が覚めてしまう!」「物事に集中できない!」「キックされて痛い!」と、お腹の中で暴れる赤ちゃんに困惑している方もいらっしゃるようです。

胎動と言っても、胎動を感じる場所は人それぞれです。

胃のあたりなど「お腹の上部」で感じることが多いようですが、胎動を膀胱や足のつけ根のあたりなど「下方」で感じる、という方もいらっしゃいます。

そして、胎動を「膀胱で感じると逆子の疑いがある」と言われているのをご存知ですか?

今回は、「膀胱で感じる胎動は、逆子の疑いがあるのかどうか」と「逆子の治し方」についてご紹介します。

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膀胱で感じる胎動は逆子のサイン?

胎動を感じる場所は、個人差があるものの、一般的には、おへその辺りやおへそから上の方だと言われています。

お腹の赤ちゃんから、パンチやキックを受けて、「胃」や「肋骨」に痛みを感じるのはそのためです。

しかし、胎動を「膀胱のあたりで感じる」という方もいらっしゃいます。

例えば

・膀胱付近で胎動を感じるため、トイレの回数が増えるようになった

・膀胱をキックされて尿漏れすることがある

・膀胱や肛門のあたりを、内側から押されているような痛みを感じる

・激しい胎動があると、膀胱が痛い

・足の付根のあたりで、赤ちゃんが動いているのを感じる

・骨盤のあたりで胎動を感じる

このような場合、「逆子」の可能性があると言われています。

逆子とは?

「逆子」をご存知ですか?

お腹の中の赤ちゃんは、通常は「頭を下にし、足が上向き」の状態です。

逆立ちをしているような状態ですね。

しかし、これとは反対に、「頭が上を向き、足が下向き」になっている状態を「逆子」といいます。

そのため、逆子だった場合は、胎動を感じる場所がお腹の上方ではなく、下方になります。

逆子は危険?自然に治るの?

逆子の出産は、通常の出産よりもリスクが高くなると言われています。

なぜ、逆子の出産は危険を伴うのでしょうか?

逆子の場合、「前期破水」が起こりやすいと言われています。

万が一、前期破水が起きた場合、通常でしたら赤ちゃんの頭が蓋になって、羊水が流れ出るのを防ぐことができるのですが、逆子の場合は蓋になるものがないので、そのまま陣痛が進んで行ってしまう可能性があります。

そのため、早産につながりやすいのです。

また、出産のとき、一番大きな頭が骨盤内にひっかかる可能性があるため、赤ちゃんが出てくるのに時間がかかったり、へその緒が圧迫されて、お産の最中に赤ちゃんへ酸素が行き届かなくなる可能性があります。

このような危険を避けるために、逆子の場合は帝王切開になることが多いようです。

「逆子が治らなかったらどうしよう(泣)」と不安になっている妊婦さんもいらっしゃると思いますが、妊娠中期くらいまでは、逆子になっていることはよくあることです。

なぜなら、赤ちゃんの体が小さいうちは、子宮の中をクルクルと自由に動き回っているため、逆子になりやすいからです。

そんな自由気ままな赤ちゃんも、妊娠7ヶ月くらいになって、体が大きくなって来ると、頭の重みによって、自然と頭部が下になります。

そのため、妊娠30週くらいには、自然に逆子が治っていることがよくあります。

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逆子を治す方法は?

妊娠30週を過ぎても、逆子が治らない赤ちゃんは、「全体の20%程度」だと言われています。

結構多い数字ですよね?

逆子が自然に治らなかった場合、逆子を治すために、医師から何かしら指導を受けるかと思います。

逆子を治すための対策法はいくつかあります。

<逆子体操>

逆子を治すための方法として一般的なのは、逆子体操ではないでしょうか?

逆子体操とは、ママの姿勢や向きを変えたり、骨盤をゆるめる体操をすることで、「赤ちゃんが回転しやすい状態」を作るために行います。

ただ、即効性はないので、逆子が治るまで続ける必要があり、3日坊主で終わってしまうママもいらっしゃいます。

<横向きで寝る>

ママが寝るときに、寝る向きを変えるだけの、簡単な方法です。

ただ赤ちゃんの向き(背中が上か下か)や赤ちゃんの位置、へその緒の位置によって、寝る向きが異なります。

赤ちゃんの背中がどこを向いているのか、医師の診断を受けてから行って下さい。

横向きで寝るようにしただけで、2週間ほどで逆子が治ったという方もいらっしゃいます。

寝返りを打って、逆向きに寝ないよう、クッションやまくらで背中を支えておくといいでしょう。

<外回転術>

お腹の外側から、医師の手によって、赤ちゃんを回転させる方法です。

母子ともに、妊娠経過に異常がない方のみ、行うことができます。

経験を済んだ医師にお願いすることが大切です。

<はり、お灸、ツボ>

逆子を治すツボに、針やお灸をしたり、マッサージをすると、逆子が治るそうです。

しかし、「妊娠中は触ってはいけないツボ」もありますので、自己判断で行うのは控えましょう。

まとめ

我が子はみな逆子ではなかったので、私は逆子対策を行ったことがありませんが、体を温めると赤ちゃんがよく動くため、逆子を治すきっかけを作ることが出来るそうです。

お風呂に浸かっているときなど、赤ちゃんがよく動きませんか?

体の冷えは、妊婦さんだけでなく、お腹の赤ちゃんにとってもよくありません。

靴下やレッグウォーマーを履いたり、足湯をしたり、とにかく体を冷やさないように意識して下さい。

冷えを改善するだけでも、逆子対策になると思います!

「膀胱キック」による尿漏れの対処法は、とにかくこまめにトイレに行くことです。

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