妊娠中の胎動はいつから?胎動を感じないのはなぜ?

妊娠が発覚し、辛いつわりが治まってくる頃になると、今度は「胎動」を感じ始めるようになります。

胎動は、マタニティライフの醍醐味の一つではないでしょうか?

胎動とは「赤ちゃんの動き」のことを言います。

胎動を感じるようになると、お腹の中の赤ちゃんの存在を実感できるようになります。

そのため、胎動を感じた瞬間は、「母としての自覚が芽生える瞬間」ではないでしょうか?

私が初めて胎動を感じたとき、胎動だと気付きませんでした。

何度も繰り返すお腹の妙な動きを感じて、「もしかして胎動?」と疑ったのがきっかけです。

妊娠中の体の変化は、個人差が大きいものです。

もちろん、胎動を感じ始める時期や、胎動の強さ、感じ方についても、大きな個人差があります。

あなたの胎動が、周囲の人や雑誌の内容と比べて「異なる」からと言って、過度に心配する必要はありません。

「なかなか胎動を感じない!」と不安に感じている方のために、ここでは、一般的な目安として「胎動が始まる時期」や、胎動をなかなか感じないときの「胎動を感じにくい理由」について、調べてみました。

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胎動はいつごろから感じる?目安は妊娠5カ月?

お腹の中で赤ちゃんが動くことを「胎動」と言います。

胎動は、赤ちゃんが元気かどうかを知る「大切なサイン」の一つです。

一般的に、胎動は、妊娠5ヶ月あたり(妊娠20週前後)にわかる方が多いようです。

早い方では、妊娠4ヶ月あたり(妊娠16週以降)にわかる方もいらっしゃいますし、遅い方では、妊娠6カ月手前(妊娠24週前後)に気付く方もいらっしゃいます。

経産婦の方のほうが、胎動を感じ始める時期が早い傾向にあるようです。

胎動は、お腹の中がクニョクニョしたり、グルグルしたり、何とも「変な」感覚です。

お腹の調子が悪いときに、お腹がゴロゴロしたり、腸が動くような感覚とは、違います。

私の場合、腸ではなく、もっとおへそ側、皮膚のすぐ下で「何か動いてる!」と感じ、胎動だと気付きました。

自分の体に属していない「何か」の動きは、未知の感覚でしたよ!

初産の方は、胎動だと判断するのが難しいかもしれませんが、初めて味わう「妙な感覚」を覚えたら、胎動だと思います。

胎動を感じる場所は?

胎動は、どの辺に感じるものなのでしょうか?

胎動は、赤ちゃんの動きによって感じるものです。

赤ちゃんのサイズがまだ小さいうちは、子宮の中を自由に動き回っているため、お腹のいろいろな場所で胎動を感じることができます。

赤ちゃんの姿勢や向き、位置によって、お腹の下の方(膀胱、恥骨あたり)で感じることもあれば、お腹の上の方(胃や肋骨のあたり)で感じることもあります。

私は、わき腹で感じることもあり、「そんな隙間に入っていくの~?」とびっくりしたこともあります。

赤ちゃんが成長してくると、赤ちゃんがしゃっくりしている様子や、回転している様子がわかることもあります。

動きがダイナミックになり、力も強くなってくると、胎動のせいで痛みを感じたり、激しい胎動のせいで「眠れない!」という妊婦さんもいらっしゃるほどです。

そして、妊娠後期に入り、赤ちゃんの体がさらに大きく成長すると、子宮の中で自由に動き回ることができなくなってきます。

通常、赤ちゃんは頭を下にした格好になりますので、出産が近づいてくると、赤ちゃんの手足がぶつかるお腹の上部で胎動を感じるようになります。

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妊娠中期でも胎動を感じないのはなぜ?

一般的に胎動を感じ始める「妊娠中期」を過ぎても、胎動を感じない方もいらっしゃいます。

胎動を感じないと、「お腹の赤ちゃんが元気かどうか」と気になりますよね?

胎動を感じる時期というのは、ママの体形や生活スタイルが関係しています。

妊娠中期を過ぎても、胎動を感じない場合、次のことが考えられます。

・仕事や家事でよく動いている

妊娠中期に感じ始める胎動は、まだまだかすかな動きです。

ほんの一瞬の動きや、小さな動きのため、ママが動いていると、かすかな胎動を感じることが出来ません。

胎動があるのに、ママが気づいていないことが考えられます。

・妊娠前から太っている

もともと太っている方は、お腹の皮膚が厚く、お腹に脂肪がついているため、胎動を感じにくいと言われています。

・胎動を腸の動きだと誤解している

初産の方の場合は、胎動の感覚を知らないため、胎動を「腸がゴロゴロしている」「ガスがたまっている」と勘違いしていることもあります。

「胎動がない」のではなく「胎動だとわからない」だけなのです。

妊娠7ヶ月でも胎動を感じないこともある?

胎動を感じ始める時期や、感じ方には、個人差があります。

早い時期に感じる人がいる一方で、「妊娠8ヶ月を過ぎて、初めて胎動を感じた」という方もいらっしゃいます。

また、胎動を感じたとしても、臨月までほとんど胎動らしい胎動を感じない方もいらっしゃいます。

お腹の中の赤ちゃんというのは、およそ30分間隔で、寝たり起きたりを繰り返しています。

赤ちゃんが眠っている間は、ほとんど胎動を感じることができません。

また、赤ちゃんが手足を動かしたとしても、その動きが小さかったり、目や口元や指を動かしているだけでは、胎動として感じることは出来ません。

このように、はっきりと胎動を感じないとしても、赤ちゃんはお腹の中で動いているのです。

妊娠20週を過ぎ、胎動が感じられなかったとしても、定期検診で赤ちゃんが元気に育っていると診断されているのであれば、過度に心配しなくて大丈夫です!

また、胎動を感じ始める時期が、「早い」か「遅い」かは、赤ちゃんの発達や出産とはまったく関係ないことです。

どうしても、胎動を感じられないことが不安に感じるのであれば、医師の診断を仰ぐといいでしょう。

胎動を感じない危険なケースは?

妊婦健診で、赤ちゃんやママの異常がなければ、胎動が感じられないとしても心配いりません。

しかし、毎日感じていた胎動が「ある日ぱったりと感じられなくなる」という場合は、ちょっと注意が必要です。

「いつも感じる胎動がない」「普段と比べて胎動が弱い」「胎動の回数が極端に少ない」という場合や、胎動の変化に加え、お腹が頻繁に張ったり腹痛を伴う場合は、切迫流産や切迫早産など、母子に危険が及んでいるサインかもしれません。

または、妊娠糖尿病や、妊娠高血圧症候群など、ママの体調が悪化している可能性も!

胎動は個人差が大きいので、あなたの胎動をどこかの誰かと比較してはいけません。

あなたの赤ちゃんの「いつもの胎動」と比べて、胎動の様子が著しく変化しているかどうかをチェックして下さい。

万が一、様子がおかしいなと感じた場合は、医師に診てもらうようにして下さいね。

まとめ

胎動を感じ始めた頃は、胎動はかすかな動きのため、意識をお腹に集中しないと感じることができないと思います。

ママがリラックスしていると、赤ちゃんがよく動くと言われ、お風呂に入ったり、横になったりしているときに、胎動をしっかり感じることができるそうです。

私も、お風呂に入っているときや、ソファでゴロゴロしているとき、夜ベッドに入ったときに、よく胎動を感じることができました。

胎動は「赤ちゃんが元気かどうか」「母体の体調が良好かどうか」を知る手がかりにもなります。

そのために、あなたの赤ちゃんの「胎動の個性」を、知っておくと安心です。

どんなときによく動くのか(朝?昼?夜?食後?空腹時?入浴中?)など、よく観察してみて下さいね。

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