胃痛がする!これもつわりの一種?

妊娠初期に見られる「つわり」。

つわりと言えば、食べつわりや吐きつわりなど、ムカムカして気持ちが悪くなるというイメージですよね?

同じく、「胃が痛む」というのは、つわりの症状なのでしょうか?

実は、妊娠初期に胃痛に悩む妊婦さんは、たくさんいます。

「胃痛はつわりの一種なのか?」その原因と対策をご紹介します。

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妊娠初期の胃痛の症状とは?

妊娠初期に、胃痛を訴える人は、実は多いのです。

例えば

・胃がキューっと締め付けられる感じがする
・胃がキリキリ痛む
・横になると、痛みが悪化する
・食べた後から痛くなる、少しでも食べると激しく痛む
・胃が痛むせいで、空腹でも食べられない

という症状があるようです。

中には「吐きつわりのムカムカは我慢できるけど、胃痛は我慢できない!」という人や「あまりの痛みに、脂汗が出る」というくらい、激しく痛む人もいます。

妊娠初期の胃痛はつわりの一種?

妊娠初期の胃痛は、つわりの一種なのでしょうか?

「胃痛つわり」という名前こそありませんが、妊娠初期の胃痛は、つわりの一種と言われています。

なぜなら、胃痛の原因は「妊娠中に分泌されるホルモンが影響しているから」です。

妊娠初期の胃痛の原因は?

理由①ホルモンの影響

妊娠初期の胃痛の原因は、妊娠中に分泌されるホルモンの影響です。

このホルモンは「黄体ホルモン」と言われるものですが、この黄体ホルモンは胃腸の働きを低下させてしまいます。

そのため、消化不良や胃もたれ、胸やけを起こしてしまうのです。

消化不良によって、下痢になる方もいますが、下痢もつわりの一種と考えられています。

(「妊娠初期の下痢はつわりの一種!?」で関連記事を書いています。)

理由②ストレスの影響

胃痛の原因は、黄体ホルモンだけでなく、ストレスも影響しています。

「ストレスが溜まると胃が痛くなる」と言われているように、胃の働きはストレスに大きく左右されます。

妊娠や出産への不安、体調の変化、つわりの苦しさなど、妊娠中はストレスを受けやすくなります。

ストレスの影響で、胃酸の分泌が減るor増えるなどのバランスが崩れ、胃痛や胃もたれ、胸やけを起こしてしまうのです。

胃痛の原因が「黄体ホルモン」である以上、つわりの一種と考えられます。

胃痛を軽減するための、根本的な治療は、残念ながらありません。

つわりの時期が終わるのを、待つしかないのです。

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妊娠初期の胃痛を和らげるには?

妊娠初期の胃痛の原因は、つわり(=妊娠)です。

つわりによる胃痛は、病気ではないので、ひとまず安心して下さいね。

胃痛の治療法がないとは言え、日常生活の中で「胃に優しい生活」を心がけることは、痛みの軽減に繋がります。

出来る範囲で試してみて下さいね。

★食事の回数を増やす

食事による胃への負担を軽くするには、一回の食事量を減らし、回数を増やすことです。

消化のよいものを、少しずつ食べるようにしましょう。

★胃を空っぽにしない

空腹だと、胃が胃酸によって荒れてしまいます。

長い時間、空腹にしないように、一口でもいいので、食べるようにしましょう。

★良く噛んで食べる

早食いは、胃腸に負担となり、胃痛の原因になります。

よく噛んで、ゆっくり食べましょう。

(「げっぷ!これもつわりの症状?原因は?」に関連記事を書いています。)

★寝る1~2時間前は食べない

寝ている間は、胃の働きも弱くなります。

寝る前に食べると、消化不良の原因になります。

★刺激物を控える

唐辛子など香辛料は胃への負担となります。

また、脂質の多いものも、よくありません。

カレーやキムチなどの辛いものだけでなく、揚げ物なども控えましょう。

★温かいものを食べる

冷たいものを一気に飲むのはよくありません。

温かい飲み物を、ゆっくり飲みましょう。

★体を温める

体が冷えていると、胃腸の働きが低下します。

首回り・手首・足首・お腹周りを中心に、体を温めるように意識しましょう。

胃のあたりを湯たんぽで温めるのも、お勧めです。

★ストレスを溜めない

胃はストレスの影響を大きく受けます。

少しでも、ストレス解消できたり、リラックスできるものがあれば、試してみて下さい。

妊娠初期の胃痛に効果的な食事は?

胃の痛みを和らげるには、消化のいいものを食べることが大切です。

そのために、「煮る」「蒸す」など、食材が柔らかなるく調理法を選びましょう。

おかゆやうどん、野菜の煮物、煮込んだスープなどがお勧めです。

逆に、肉の脂身(ハムやベーコンなどの加工品も含む)、食物繊維の多い野菜(ごぼうやきのこ類など)、柑橘類の果物(レモンやオレンジ)、酢、強い塩分、カフェイン、甘い菓子やスナック菓子は、胃が荒れる原因となるので、控えてみて下さい。

また、弱った胃を回復させるには、たんぱく質が欠かせません。

白身魚や豆腐など、脂質の少ないたんぱく質を取るようにしましょう。

胃に優しい食材として有名なのは、キャベツでしょうか。

キャベツには、胃の粘膜を保護する働きがあるので、積極的に食べたい食品です。

また、牛乳も胃壁を保護してくれるので、おやつの時間にホットミルクを飲むのもお勧めです。

まとめ

私は、食べつわりと吐きつわりだったので、吐き過ぎた時に胃が縮むような痛みはありましたが、我慢できないほどの胃痛はありませんでした。

「食べつわりで食べないとムカムカするのに、食べたら激しい胃痛がある」というのが、一番辛い組み合わせでしょうか?

つわりには「○○つわり」と呼ばれていないものが、まだたくさんあります。

妊娠してからのホルモンバランスの変化や、ホルモンが体に与える影響力って、ものすごく大きいのだとわかります。

それだけ「赤ちゃんを身籠る」って、大変なことなんですよね。

胃痛の軽減にはなりませんが、つわりを軽減する栄養素として、ビタミンB6が有効だと言われています。

ビタミンB6は、肉・魚・ニンニク・玄米などに含まれますが、つわりで気分が悪かったり胃痛がするときは、食べにくいと思います。

手軽に食べられる食品では、バナナがあります。

もしバナナが食べられるのであれば、試してみて下さいね。

「コレを食べればつわりが軽くなる!」と念じながらバナナを食べたら、念が通じるかもしれませんよ!

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